

2011年6月23日キッコーマン株式会社のCEOに就任し、キッコーマングループを率いていくことになりました。将来ビジョンとして定めたグローバルビジョン2020の実現に向けて、消費者の皆様の声に耳を傾け、価値ある商品やサービスを提供するとともに、積極的に社会的な責任を果たすことにより、多くの人々からキッコーマンがあってよかったと思っていただけるような会社にしていきたいと考えています。
企業の社会的責任の基本となるのは本来の事業活動をしっかり行うことである考えています。食品企業にとっては、安全で高い品質の商品を適正な価格で安定的に提供することがもっとも基本的な活動です。そして、そのうえで社会のために自社ができることを積極的に行うことが重要であると考えています。
このたび、キッコーマンの考える企業の社会的責任とはどのようなものであるか、多くの方々にわかりやすく理解いただくために「キッコーマン 企業の社会的責任体系図」を策定しました。この体系図は、(1)社会の公器として「責任ある事業活動」を行う、(2)食品企業として「健康で豊かな食生活の実現」を図る、(3)キッコーマンらしい取り組みで「地球社会との共生」を図る、という3つのテーマに取り組むことが私たちの考える企業の社会的責任であり、それを実践していくことが経営理念につながっていることを示しています。
私たち社員一人ひとりの日々の行動はすべて何らかの形でこの3つのテーマに関係しています。そして、その個々の取り組みが積み重なることで、会社として大きな取り組みとなり、地球の人々を幸せにしていくことに通じていると考えています。
キッコーマンは、2001年に日本企業として初めて国連グローバル・コンパクトに署名いたしました。「キッコーマン 企業の社会的責任体系図」で示されたテーマにもとづいて活動を進めることは、国連グローバル・コンパクトが定める、人権、労働基準、環境、腐敗防止に関する10原則の実践にもつながっていると考えています。
代表取締役社長 CEO
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