研究開発への取り組み 知的財産活動

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基本方針と体制

知的財産について

研究開発のなかで生まれる各種知的財産は、事業を支える強力な基盤であり、競争力の源泉であります。

キッコーマングループでは、知的財産を現在、将来にわたる重要な経営資源ととらえ、知的財産戦略を事業戦略、研究開発戦略と一体化した経営戦略の中核のひとつと位置づけています。他社との係争リスクを最小化しつつ、キッコーマングループの知的財産権を最大化することにより、守りと攻めの知的財産戦略を推進し、キッコーマングループの競争力と企業価値の向上に貢献することを目指しています。

研究開発と知的財産

キッコーマングループは、各研究開発で得られた成果について技術に関するノウハウを蓄積するとともに、国際的な事業戦略に対応した強力な特許網を構築するための積極的な特許出願を行っています。たとえば、しょうゆの各製造工程における課題に見合った集中的な特許取得は、主力商品であるしょうゆの高い市場占有率を維持する大きな要因のひとつとなっています。

グローバルに展開する「食料品製造・販売」事業においては、主力商品についての特許網を強化するため、2004年より、数多くあるノウハウのうち、権利化することが事業上有効であると判断したノウハウについて、国際的視点からの戦略的な特許出願を行っています。

また、「その他」事業のバイオ分野においても、他社に先駆けて特許を出願し、権利を確保することが効果的であると考え、積極的に権利化する戦略をとっています。

キッコーマングループの特許保有方針は、製品・事業の実態に合わせて適宜取捨選択して、より強固で先進的な特許網を維持するというものです。

保有特許の絞込みとあわせたこのような戦略の結果、より強固な特許に守られた確実なコア技術群がつくられるものと考えています。

今後も、事業戦略、研究開発戦略、知的財産戦略を三位一体として展開し、知的財産活動に取り組んでいきます。

知的財産組織について

キッコーマングループでは、キッコーマン知的財産部をグループスタッフ部門のひとつに位置づけ、キッコーマングループの知的財産戦略を統合的かつ強力に推進する体制をとっています。グループ各社に対して情報交換と支援を行い、グループ内の連携強化をはかっています。

キッコーマングループにおける研究開発・知的財産組織図

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