キッコーマングループは、お客様に安全で高品質な商品をお届けするため、国内のほとんどの工場で国際的な品質管理の基準(ISO9001)を取得しています。
さらに、キッコーマン食品は 1. ISO9001のシステム(製品・サービス等の品質管理体系に関する国際的なモデル)2. GMPの基準(食品を生産する工場の設備や作業の手順についての基準)、3. HACCPの概念(食品事故を未然に防止するしくみ)、を融合させて、体系化した品質管理システムに沿って生産活動を管理しています。また、生産の各工程で必要な品質検査を実施し、安全な商品づくりに努めています。
品質管理の監視
お客様に安心して製品を提供できるように、ISO9001をベースにしたシステムで、品質管理状況を監視する体制を整えています。国内グループ製造工場や海外製造工場についても、定期的に食品衛生や設備管理状態等を総合的に監査しています。キッコーマンブランドの製品をどの国でも安心してご利用いただくために、非当事者による監査を実施しています。
衛生管理と異物混入防止対策―工場での取り組み
しょうゆ750mlペットボトル製造ライン

クリーンルーム
充填室(しょうゆのペットボトル詰め室)等への入室時には、手洗い・消毒の徹底、専用の帽子や作業靴、マスクの着用、エアシャワーによる除塵など厳格な衛生管理をしています。工場内で着用する作業服の上着には異物混入防止のためポケットはついていません。工場内での製品への混入の可能性を排除するため、ホチキスの針やクリップなど小さな金属類を製造場所に持ち込むことを禁止しています。
作業員の入室に伴う充填室内への異物の持ち込みを防止するため、扉は二重扉になっており、両方の扉が同時に開かないようになっています。この二重扉の間では、エアシャワー(高圧の清浄な空気)によって異物混入の原因となるチリやホコリを吹き飛ばして取り除きます。充填室内はクリーンルームとなっています。

ペットボトルの洗浄
しょうゆを充填する前のペットボトルは、クリーンルーム内のペットボトル洗浄機で内部を水のシャワーで洗浄します。異物混入を防ぐため、人の手で触れられないように全て自動化されています。

ペットボトルの充填

ペットボトルの充填ラインはクリーンルーム内にあり、全て自動化されており、しょうゆが容器に衛生的に充填されます。
デルモンテ・洋ごはんシリーズ製造ライン

X線検査機

日本デルモンテ福島工場 パウチ製品 製造ラインでは、お客様にお届けする容器包装済みの食品中に混入した異物を検査する装置として、X線検出機を導入しています。この装置は硬質異物をX線を用いて検出する装置で、金属だけではなく、プラスティックなどの広範囲な物質を検知することができる装置です。
検出できる物質は、ステンレス、鉄、塩化ビニール、小石、ガラス、骨、貝殻などで、1mm程度のサイズの異物でも検出可能となっています。
一品毎の全数検査を行う事で、お客様に安全な商品をお届けしています。


