2014年6月26日

「キッコーマングループ 社会・環境報告書2014」を発行
~事業活動を通じて社会的責任を果たすとともに「食」を通じて社会に貢献する~

6月26日、キッコーマン株式会社は、キッコーマングループの企業の社会的責任に関する活動をまとめた「キッコーマングループ 社会・環境報告書2014」を発行します。同報告書は、キッコーマングループの活動を幅広い読者にわかりやすくお伝えすることを目的とした「冊子版」とデータや数値などを中心により詳しい内容を掲載した「詳細版」で構成されています。冊子版報告書では、「企業の社会的責任体系図」に基づき、3つのテーマに沿って報告します。

【キッコーマン 企業の社会的責任体系図】

キッコーマン 企業の社会的責任体系図

【1】責任ある事業活動 ~公器としての企業の基本~

■経営と現場をつなぐコミュニケーション

グループの目指す姿の浸透のため、2013年度にCEOと国内グループ会社のマネジャーや若手社員との意見交換の場を設けたことを紹介します。

■キッコーマングループの環境保全活動

自然環境と調和のとれた企業活動を実現するために定めた「中長期環境方針」の活動事例を紹介します。

■キッコーマングループとステークホルダー

コーポレート・ガバナンス、コンプライアンス、キッコーマングループ取引方針について紹介します。

【2】健康で豊かな食生活の実現 ~食品企業としての基本的機能~

■品質管理を通じてお届けする食の安全

確かな品質保証に基づいた品質管理体制の整備をすすめていることを紹介します。今回はグループを代表する商品である、しょうゆの製造で行っている品質管理の主な取り組みを取り上げます。

■高い品質と安全性のために

お客様に安全で高品質な商品をお届けするための体制について報告します。

【3】地球社会との共生 ~キッコーマンらしい取り組み~

■次世代に和食の魅力を伝えるために

日本の食文化が持つ伝統を継承し、その魅力を国内外の方々に伝えるための取り組みを報告します。

■食育活動/復興支援活動

食育体系に基づいた食育活動と、「食」をテーマにした東日本大震災の復興支援活動について紹介します。

冊子版および詳細版の全文は、当社ホームページにてご覧いただけます。

キッコーマングループは、今後とも、経営理念に掲げる「地球社会にとって存在意義のある企業をめざす」の実現に向け、企業の社会的責任に関する活動を推進してまいります。

以上