デルモンテブランドトップ > デルモンテ博士の豆知識 > バナナの話

Delmonte Qualityトップページへ

デルモンテ博士の豆知識
デルモンテ商品でおなじみの野菜や果物についての豆知識をご紹介。
いつも身近な食べ物について、意外な事実や、ためになる情報をお知らせします。
バナナの話
 バナナの名前の由来
  南国らしい香りとおいしさを届けてくれるバナナ。バナナは東南アジア原産のバショウ(芭蕉)科の果物です。「バナナ」の語源は、アラビア語で「手足の指」を意味する「バナーン」という語です。これがアフリカのギニアに伝わり、コンゴ川の河口のその名も“Banana”という港から英語圏に伝わったようです。
 バナナの生産地
  バナナの生産量が世界で最も多い国はインドです。年間2,176万t(2007年)を生産しています。インドに続く主な生産国としては中国、フィリピン、ブラジル、エクアドルなどが挙げられます。日本は各国から年間約100万tを輸入しています。これは、日本が輸入している果実の年間合計約184万t(2008年)のうちの59%程を占める数値であり、バナナは、日本では輸入量No.1の果実です。バナナに続くものとしてはグレープフルーツ、オレンジ、パイナップルなどが挙げられます。国内でも沖縄、小笠原諸島で昔から栽培されていますが、1683年の「使琉球雑録」には「料理して食べるとおいしい」と記述されており、当時は必ずしも生食用ではなかったようです。
 バナナの品種
  現在、国内では主に生食用バナナが流通していますが、バナナにも様々な品種があります。スーパーマーケットで見られる最も一般的な品種は「キャベンディッシュ種」です。最近では、少し赤みがかった「モラード種」、小ぶりの「セニョリータ種」、高糖度の「高原バナナ」等いくつかの品種も見かけるようになりました。東南アジアでは料理用のバナナ「カルダバ種」も栽培量が多く、いろいろな料理に使用されています。これはでんぷん含量が多く、さつまいものような味わいのバナナで、現地で人気があります。
 バナナの栄養と機能性

  バナナは栄養豊富な果物です。まず、でんぷんが豊富なことが挙げられます。バナナの熟度が進むにつれ、このでんぷんの分解が進み、糖分が増えてきます。でんぷんが多いので、食べても急激な血糖値上昇を起こさない食品の一つです。
  バナナにはカリウムも豊富に含まれています。ナトリウムはほとんど含まれていないのに対してカリウムは100gあたり360mg前後も含まれています。2002年に発表されたハワイのクィーンメディカルセンター主催の、65歳以上の5,600人に対する8年にわたる調査では、カリウムの摂取量の増加により脳卒中のリスクが下がることが示され、カリウム源として野菜、果物、特にバナナが推奨されています。
  セルロースなど食物性繊維も多く便通改善効果もありますが、更に難消化性でんぷんが大腸に届き腸内細菌の成育を促すことがわかってきました。
  また、バナナには免疫活性を高める効果もあることが示唆されています。バナナにはメラトニンという成分が含まれていることが知られていますが、この成分は、体内時計を制御して昼夜リズムを作る脳ホルモンの一つであり、免疫活性を高める成分であるといわれています。
  バナナの栄養機能性のうち、現在分かっているものの中から一部をご紹介しましたが、今後の研究でさらにより多くの機能性が解明されることが期待されています。  

トマトの話 ブロッコリーの話 クランベリーの話 いちごの話
トマトの話2 パセリーの話 ブルーベリーの話 パイナップルの話
にんじんの話 ピーマンの話 りんごの話 マンゴーの話
セロリーの話 玉ねぎの話 オレンジの話 バナナの話
かぼちゃの話 玉ねぎの話2 杏(あんず=アプリコット)の話  
ほうれん草の話