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玉ねぎの成分と健康効果 |
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玉ねぎ中の機能性成分では、主に2つの化合物群が知られています。一つはフラボノイドであるケルセチン、もう一つは玉ねぎ独特の風味に深く関わる含硫化合物です。玉ねぎは、日本人が通常摂取する野菜・果実の中では群を抜いてフラボノイド含量が高く、中でもケルセチン含量が高いことが特徴です。ケルセチンは別名ビタミンPと呼ばれ、フラボノイドの中でも特に抗酸化作用の強いポリフェノールの一種です。消化管で脂肪と結合し、脂肪の吸収を抑制したり、強い抗酸化活性で悪玉コレステロールの酸化を防ぎ、動脈硬化を予防するなど、様々な機能性が報告されています。
含硫化合物は生玉ねぎを切ると出てくる、独特の刺激臭、催涙性、辛味や苦味の成分です。包丁で切るなどによって細胞が傷つけられた時に酵素が反応し、揮発性の含硫化合物が生成します。この含硫化合物にも血液中の血小板の凝集を抑制して、血液の流れをスムーズにする作用(血液サラサラ効果)や抗発ガン効果など様々な機能性が報告されています。このように玉ねぎは2つの機能性成分を含むとってもヘルシーな野菜なのです。 |
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デルモンテの玉ねぎ加工技術 |
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| 生玉ねぎを切ったときに生じる独特の風味を低減するために、調理する際にはよく水に浸したり、長時間炒める等の処理をしたりします。しかしこれらの処理によって、せっかくの機能性成分の損失が生じてしまいます。そこでデルモンテでは、玉ねぎの可食部を丸ごと瞬間的に加熱して破砕する「瞬間加熱製法」を採用しました。この製法により、玉ねぎの独特の風味や辛み、苦味を抑え、玉ねぎ本来の甘味やうまみを活かしつつも、機能性成分をしっかりと保持することのできた玉ねぎピューレーを製造することに成功しました。 |
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さらさらレッド |
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| 玉ねぎの産地としては北海道、兵庫県、佐賀県などがあり、収穫時期が異なることから、1年を通じて国産品を手に入れることができます。デルモンテではその中でもケルセチン含有量の高い、北海道産の玉ねぎ品種について研究しています。特に北海道夕張郡栗山町で開発された「さらさらレッド」という品種の赤玉ねぎは、本州産の玉ねぎと比べて、2〜3倍ものケルセチンを含んでいます。「さらさらレッド」はさらに、スルフィドやアントシアニンといったその他の健康成分も通常の玉ねぎより多く含んでおり、生活習慣病予防に役立つ健康玉ねぎとして大いに期待されています。 |
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