デルモンテブランドトップ > デルモンテ博士の豆知識 > トマトの話2
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現在トマトは、世界で最も食べられている野菜の一つです。しかしトマトが食材として利用され始めたのは意外と最近であり、18世紀末頃からのことです。 |
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| トマトに含まれる赤い色素であるリコピンは、薄い膜に覆われたカプセル状の構造体に結晶状態で閉じ込められて細胞の中に浮かんでいます。液中に浮かんでいるので、レンズ効果によって細胞又は組織全体が赤く見えるのです。リコピンは細胞の中にありますから、食べた時にその細胞が壊れて初めて吸収が起きます。調理したり、他の食材と一緒に摂るとリコピンの吸収率は増加しますので、いろいろな料理に使うと良いでしょう。 |
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リコピンの機能性について最新のトピックスをご紹介しましょう。リコピンの機能性として最も注目されているのは、男性特有の病気である前立腺ガンの予防に関するものです。リコピンは前立腺ガンを誘引する男性ホルモン変化を遺伝子レベルで抑制することがわかってきました。また女性にも朗報があります。まだまだ研究途上ですが、骨粗しょう症、白内障を予防するという研究成果が発表されています。 |
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| 一方、独立法人果樹研究所(※)が静岡県三ケ日町にある国立長寿医療センター研究所と共同研究を行い、平成15年に調査結果を発表しました。それによると、「飲酒量が同じであった場合、血清中のβ−カロテン、β−クリプトキサンチン、リコピン、α−カロテンレベルが高い人たちでは、アルコール性肝機能障害の指標である血中γGTP値が低い」ということがわかったそうです。リコピンを含めたカロテノイドを含む野菜・果物の摂取が肝機能障害を予防する可能性が示され、今後ますますトマトの機能性が注目されることでしょう。男女問わず、トマトを食べることは身近にできる「体にいいこと」といえます。トマトジュース、野菜ジュースなら、手軽にトマトを摂れるのでおすすめです。 | |||
| ※正式名称:独立行政法人 農業・食品産業技術研究機構 果樹研究所 |
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