
この御用醤油醸造所(通称「御用蔵」)は、2011年(平成23年)に野田工場内に移築されたものです。
移築前の御用蔵は、宮内省(現宮内庁)にお納めするしょうゆの専用醸造所として、1939年(昭和14年)に江戸川沿い(千葉県野田市中野台)に建設されました。老朽化で大規模な補修工事が必要となり、70年の節目に移築工事を行いました。移築にあたり、しょうゆを仕込む木桶、屋根の小屋組み、屋根瓦、石垣、門などは移築前のものを使用し、原形に近い形で再現しています。
御用蔵では、現在も宮内庁にお納めするしょうゆを醸造しています。また、伝統的なしょうゆ醸造技術や1939年の御用蔵の建設当時の道具や装置を保存・展示しています。
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※御用蔵は予約制となっております。
| 予約制 | 事前に電話にてご予約をお願いします。 |
|---|---|
| 開館時間 | 9:00~16:00 |
| 休館日 | 土・日・祝日、毎月第4月曜日、ゴールデンウィーク、旧盆(8/12-17)、年末年始 (詳しくは、お問い合わせください) |
| 見学案内 開始時間 |
9:00、10:00、11:00、13:00、14:00、15:00 |
| 見学所要時間 | 約30分 |
| 1回のご案内人数 | 2~20名まで |
| お願い |
|

所在地
〒278-0037 千葉県野田市野田110
キッコーマン食品野田工場内
東武野田線野田市駅より徒歩約3分
常磐自動車道で柏インターチェンジをおり、春日部・岩槻方面へ約25分
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大豆を蒸し、小麦を炒る工程で使っていた装置を展示しています。
また、伝統的作業や機械の駆動音を再現しています。

蒸した大豆と炒って砕いた小麦に麹菌(種麹)を加えて、人の力で混ぜ合わせていました。
粉合わせの音や伝統作業を再現しています。

粉合わせした原料を平らに盛り込んだ麹蓋を積み、窓の開け閉めや火鉢で温度と湿度の調整をしながら、3日かけてしょうゆ麹をつくっていました。天井は換気のための開閉が可能な造りで、上は天守閣になっています。麹蓋の代表的な積み方や屋根の小屋組みを再現しています。

しょうゆ麹に食塩水をまぜたものを「もろみ」と呼びます。御用蔵では杉の木桶にもろみを入れ、自然の気候のなかで1年かけて発酵・熟成させています。
もろみを熟成中の仕込桶の側面を展示しています。

もろみを搾って、しょうゆを仕上げる工程で使っていた装置を展示しています。
伝統的作業を映像で再現しています。

