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ドクター久保田のアンチエイジン・ベリーグッド!

第1回 アンチエイジングは、どうグッド!?

アンチエイジングな言葉 『今日はあなたの一番若い日』 いつでも、いくつになっても、『今日』が、あなたの一番若い日。アンチエイジングにいいことを始めるなら、一番若い『今日』が始め時です。 キッコーマン総合病院 院長 久保田 芳郎

時計の針は戻せる!?

『アンチエイジング』とは、日本語でいえば『抗老化』のこと。似たような言葉に思えますが、『抗加齢』とはちょっと違います。年齢を重ねる『加齢』は、誰にでもいえることです。一方、『老化(エイジング)』は、『ホルモン(性ホルモン)が減って、錆びて、ひからびる』ためにおこる病理現象なのです。

従って『老化(エイジング)』は「治療可能な、少なくとも進行を遅らせることのできる病気である!」ということになります。

アンチエイジングとは、時計の針を止めることではなく、『針を少し戻して、その進みを遅らせること』なのです。

いまや、身体と心のケアから医薬品、サプリメント、さらには、生きがいやライフスタイルまで深く関わっているアンチエイジング。これから1年、このホームページを通じて、皆さまと、いつまでも若く健康でいるための、あんなこと、こんなことを実践していきましょう!

アンチエイジングは、時代のニーズ

高齢社会を迎えつつあるわが国において多くの人々の最大の関心は“いつまでも若く元気で”という健康志向です。病気の前段階の人への健康管理を促す予防医学の視点から生まれたアンチエイジングは、まさに時代のニーズといえるわけです。

約800万人の団塊の世代が老後を迎える2030年前後には、ますます、“いつまでも若く元気でいるためのアンチエイジング”が注目されるでしょう。

若くても、アンチエイジング

老化は、皆さまが考えるよりはるかに若い時代から始まっています。たとえば『動脈硬化』は10代から起こってくるといわれています。とくに近年の若い女性の過度の痩身願望は更年期の早期到来を、小児肥満の増加は寿命の短縮をもたらすと憂慮されています。若い頃に浴びた紫外線はやがて肌の老化とシミ、そばかすとなって現われます。

アンチエイジングは、決して年齢を重ねた人だけでなく、若くても必要なものなのです。

健康でも、アンチエイジング

肌のシワや中年太り、老化とともに現れる変化に積極的に対応していこうというのが、女性のためのアンチエイジングです。女性のライフサイクルは40歳を超えると次第に低下し、50歳前後に閉経となり、いわゆる更年期を迎えます。女性ホルモンが低下してくると、女性の身体にはさまざまな悩みや不調があらわれます。とくに顕著なのが中年太り。女性ホルモンの減少により脂質代謝が低下するため中性脂肪やコレステロールが高くなってしまいます。

このような女性ホルモンの低下がもたらす“更年期症状”は健康な全ての女性に起こってくるのです。

認知症予防にも、アンチエイジング

認知症などの予防には、脳の神経細胞を刺激することが大切です。これに有効なのが神経細胞の多い手指を動かすことです。さらに、単に「テレビを見る」などの外からの“インプット(input)”の刺激よりも、「会話」「旅行」など自分の頭で考えて反応する“アウトプット(output)”の刺激の方が効果的であるといわれています。認知症などの予防にもアンチエイジングが必要なのです。

アンチエイジン・ベリーグッド【食】

加齢ならぬ、華麗なかれいで未来にごぼう(希望)を!

「バランスよく食べる」のは、健康の基本。旬の「かれい」の「えんがわ」にはコラーゲンがたっぷり。ダジャレでなく、加齢が気になる世代におすすめです。お腹の中を掃除してくれる食物繊維がたっぷりの「ごぼう」も今が旬です。抗酸化作用のあるポリフェノールも含まれていて、コレステロール低下作用も。

加齢ならぬ、華麗なかれいで未来にごぼう(希望)を!

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