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ドクター認定!あっぱれ食材帖

第十二回

あっぱれ! 日本のフード(風土)

健康ことわざ(12) 古きをたずねて、「健康」を知る あっぱれ食材とは、昔から日本人が習慣的に食べてきた、いわば、どこにでもある身近なものばかりです。そんな食材を、積極的に活用して、おいしく、健康的な毎日を送りましょう。


「まごはやさしい」の効果を再確認

「まごはやさしい=豆類、ごま、わかめ(海藻類)、野菜、魚(魚介類)、しいたけ(きのこ類)、いも類」を毎日の食生活に取り入れることで、長寿を誇ってきた日本人。米(ごはん)を主食にして、季節の野菜と海藻、魚介類、発酵食品などを副食とする、日本の風土を大切にした食生活に欠かせないのが、「まごはやさしい」の食材です。

その効果は、「元気で長生き」を目指せるものばかりです。病気予防にも効果的な「まごはやさしい」食材をもう一度あげてみることにしましょう。

高血圧
豆類 ごま 海藻類 魚介類 きのこ類 いも類
動脈硬化
豆類 ごま 魚介類
脳卒中
豆類 魚介類
がん
豆類 海藻類 野菜 魚介類 きのこ類
糖尿病
きのこ類 いも類
老化防止
ごま 海藻類 野菜 魚介類
更年期障害
豆類
骨そしょう症
豆類 海藻類
便秘予防
海藻類 野菜類 きのこ類 いも類

「まごはやさしい」食材を使ったレシピは、ホームクッキングにもいろいろ紹介されていますので、ぜひ参考にしてみてください。

献立の食材や外食を選ぶ時の目安にも

理想的な栄養バランスの比率は、糖質60%、たんぱく質15%、脂肪25%です。とはいえ、献立を決めたり外食する際に、この数字に合わせたものを選ぶのは難しいかもしれません。

「まごはやさしい」の食材に、ご飯(米)やしょうゆ、みそなどの発酵食品を合わせた「和食」の献立は、まさに「世界一の健康食」。「この病気によい○○を多く食べる」ことよりも、「まごはやさしい」を組み合わせた食事でバランスを摂ることこそが、健康と長寿への近道なのです。

カタカナ食より「ひらがな食」を

「まごはやさしい」が全部「ひらがな」なのは、昔から日本人が食べてきた食材ばかりだから。健康的な食事の目安といわれる「ひらがな食」を選ぶコツも、「まごはやさしい」を意識すれば難しくありません。

シチューより煮込み、サラダより和え物・おひたし、パスタよりうどん・そば、パンよりご飯、ケーキより大福…。いつも食べているものを、「ひらがな食=和食」にするだけで、塩分・脂質が抑えられ、旬を感じることもできるはずです。

「ひらがな食」を意識して摂るようにするだけで、毎日の食事が、豊かで健康的なものになると思いませんか。


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