トップ > レシピ > ヘルシー&ライフ > ドクターコラム > 小児科医お薦め!「すくすくもぐもぐガイド」 > 第4回 水遊び、外遊びを安全に!
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こんにちは。キッコーマン総合病院の芥です。 夏休みに向かっての7月、子どもたちは学校や幼稚園・保育園の生活にも慣れ、大人の想像を超えた「冒険」で驚かせてくれることも少なくありません。 何よりも安全に、事故なく、一人ひとりの子どものペースで新しい経験や楽しい時間を過ごせるようにしたいものです。 |
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子どもは水遊びが大好きです。とはいえ、海、川、池、プール、お風呂、洗濯機など、水のあるところでは深さに関係なく溺れることがあります。水遊びの際には、絶対に子どもから目を離さないで! なんて当たり前のことですね。 海や川の流れには、岸から遠ざかる流れもありますし、渦を巻いているところもあります。その場所に詳しい人の注意をよく聞いて、安全な場所で遊ばせましょう。泳ぎが得意でも、中学生以上になったとしても、海や川ではひとりで行動させないでください。思わぬ事故を防ぐためです。 とくに幼児は、池の生きもの、また、お風呂場の浴槽や洗濯機の中などに興味津々で、あわよくば「入ってみたい」と考えているものです。 万が一、溺れた時は、まず呼吸をさせること。水を飲んでいるかもしれないので、吐いたものが逆流しないように、顔を横に向けて胸を押すだけでも自分で呼吸をしはじめることがあります。救急車を呼んだら、人工呼吸をして待ってください。溺れた時は、その場で呼吸を再開できるかが、後遺症の有無の決め手にもなります。 |
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暑くなると増える熱中症とは、暑い環境が原因で発症する障害の総称です。 「熱射病」は熱中症のひとつで、体温が自力でコントロールできなくなり、熱を放散できなくなることで起こります。体温の上昇で起きる臓器の障害が、41℃以上になると急速に進み、死に至ることもあります。 熱中症の症状には、汗をたくさんかくための脱水によるだるさ、めまい、頭痛、吐き気、水ばかり飲んで塩分が不足したために起こる痛みを伴うけいれん、熱を放散させるために皮膚血管が拡張し、血圧が下がるためにめまいや失神などを起こすこともあります。熱中症が疑われたなら、まずは涼しい場所に運び、衣服を楽な状態にします。意識がハッキリしている時は、イオン飲料などの水分をとらせましょう。 |
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意識がはっきりしないときは、一刻も早く救急車を呼び、病院で水分や塩分(電解質)の点滴を受けます。いかに早く体温を下げるかが、その後の経過を左右します。救急車を待つ間も、大きな血管のある首筋や脇の下、そけい部(両足の太ももの付け根の前部)を冷やしたり、皮膚全体に霧吹きで水をかけて少しでも体温を下げるようにしてください。 |
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夏休みは、スポーツの練習時間がいつもより長くなったり、試合も多くなると思います。気温だけではなく、湿度や運動強度が高いほど熱中症になりやすいので、暑い時は無理をせず、ゆっくり身体を暑さに慣らし、こまめに休憩をとり、水分と塩分(電解質)を補給しましょう。スポーツと熱中症については、日本体育協会のホームページも参考にしてください。 |
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![]() 1日3食きちんと食べるという生活習慣を心がけたいもの。日差しをいっぱいに浴びて育った露地物の野菜や、旬の海の幸も食卓に登場させたいですね。 |







