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●ネバネバのもとは食物繊維だった
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山芋、オクラ、モロヘイヤ、もずく、昆布、わかめ、納豆などのネバネバ、ヌルヌルは、粘液多糖類と呼ばれ、その正体は水溶性食物繊維です。それぞれ食品ごとに、ムチン、アルギン酸、フコイダンなど種類はさまざまですが、どれも健康維持に大いなる働きをすることがわかってきました。例えば、もずくに含まれるフコイダンは、胃ガンの原因菌といわれるピロリ菌を抑制。わかめや昆布に含まれるアルギン酸は、食後の血糖値上昇をセーブ。これら病気の予防に役立つ成分が、最近とても注目されています。

●腸内環境を整える働き

もうひとつ見逃せない点は、腸内環境を整える働きです。ネバネバ食品の粘液多糖類は、便通をよくし、有害物質の排出を促します。また、腸内の善玉菌であるビフィズス菌を増やします。この働きはネバネバ食品以外の水溶性食物繊維(ごぼう、豆類などに含まれる)にもありますが、一度にある程度の量を食べられるネバネバ食品はなかでも優等生といえるでしょう。暑さで食欲が今ひとつのときも、口当たりのよいネバネバ食品は食べやすいもの。毎日の食卓に、冷たく仕上げた一品を加えてみてはかがでしょう。
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オクラのとろとろあえ
オクラを切り昆布と合わせて、ねばねば素材をダブルでいただきます。本つゆであえるだけの簡単レシピなので、困ったときのもう一品におすすめです。お好みで、レモンなど酸味をプラスしてもよいでしょう。
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