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●抗酸化作用で生活習慣病を予防
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トマトの赤い色素、リコピン(リコペンとも呼ばれています)。強い抗酸化作用で活性酸素(体内で発生し、細胞を傷つけて老化や生活習慣病をまねく)をやっつけて、ガン予防などに働く健康成分です。このリコピン、生のトマトよりトマトジュース、ケチャップ、トマト水煮缶など、トマト加工品のほうが効率よくとれることをご存じですか? 理由のひとつは、品種と栽培方法。生食用の品種は桃色系、加工用は赤系トマト。もともと色素の量が違うのです。また、リコピンは、トマトが強い紫外線から自分の身を守るために生成するもの。生食用はハウス栽培が増えていますが、加工用トマトは露地栽培も多く、リコピンを生成しやすいというわけです。

●油を使って加熱するのがポイント

リコピンは、油を使って加熱調理すると溶け出しやすくなります。これは加工トマトも生食トマトも同じ。加熱してもリコピンの健康効果は変わりません。それどころか、加熱することでトマトのかさが減り、一度にたくさん食べられます。おすすめはトマトソース、トマト煮込みなど。また、出盛りの生トマトもサラダだけでなく、炒め物やスープ、ピラフなどに使ってみてはいかがでしょう。サラダとは違うトマトのおいしさも味わえます。
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ミネストローネ
食欲のないときにもおすすめの、トマト水煮缶を使った煮込みスープ。オリーブ油でじっくり炒めるレシピは、リコピンも溶け出しやすく、味わいもアップします。野菜たっぷり、パスタも入ってボリューム満点です。
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