World Wide Kitchin
世界の家庭料理をその国の方たちがご紹介します。
今回は
デンマーク王国です。実施:97年12月12日
講師:イエッテ・イエンセンさん(デンマーク大使館)
コーディネータ:山本 道子先生(村上開新堂五代目)
デンマーク旗 今月の世界のしょうゆ料理は、北欧のデンマークです。
「デンマークといえば“ロイヤルコペンハーゲン”やおもちゃの“レゴ”を連想される方も多いはず」と、キャベツを手際よく切りながらお国を紹介してくださったのは、今回デンマークのお料理を教えてくださったデンマーク大使館のイエッテ・イエンセンさん。
鴨の胸肉のロースト/ポートワイン・ソース添え 教えてくださったたくさんの料理の中から、今回は『鴨の胸肉のロースト、ポートワイン・ソース添え』をご紹介します。
デンマークでは鴨を丸ごと1羽使うそうですが、日本では手に入りにくいというイエッテさんのご配慮で、ここでは胸肉を使って教えてくださいました。
ゆっくりと火を通した鴨肉は、ほんのりピンク色でとってもきれい。
ソースにはしょうゆを加えてコクを、付け合わせにはデンマークの伝統的なキャベツのピクルスを添えていただきます。 デンマークの伝統的な一皿をぜひご家庭で!
イエッテさん ※写真メニュー
(1)スパイシー・キャロットスープ
(2)ほうれん草とチキンの温かいサラダ
(3)鴨の胸肉のロースト、ポートワイン・ソース添え/キャベツのピクルス
(4)グルッグ
(5)(6)アーモンドライス



デンマーク大使館
イエッテ・イエンセンさん
レシピ   〜Andebryst Med Portvinssovs〜
鴨の胸肉のロースト/ポートワイン・ソース添え
●材料(4人分)
・鴨の胸肉(大) 2枚
・塩、コショウ
[ソース]
・エシャロット 100g(みじん切り)
・ポートワイン 75cc
・鴨胸肉の脂(溶かしたもの)大さじ1
・フォン・ド・ヴォ 500cc
・バルサミコ酢 大さじ1
・キッコーマン特選丸大豆しょうゆ 大さじ2
・コーンスターチ 大さじ1(少量の水で溶く)
・塩、コショウ
鴨の胸肉ロースト

●作り方
(1) オーブンを125℃に温めておく。鴨の皮に十文字の切り込みを入れる。
塩、コショウをふる。皮を下にしてフライパンに入れ、約3分、続いて裏返して2分、肉の側を焼く。
(2) ソース用に脂大さじ1を取り置く。耐熱容器に移し、温めておいたオーブンに入れ、30分焼く。肉を取り出し、フォイルで包んで10分そのままにしておく。
(3) 肉が焼けている間にソースを作る。エシャロットを胸肉の脂で炒める。
(4) ポートワイン、フォン・ド・ヴォ、バルサミコ酢、しょうゆを加える。
半量になるまで煮詰める。
(5) ソースを裏ごししてエシャロットを取り除く。鍋に戻し、再度加熱する。
コーンスターチ少々を加えてとろみをつける。
(6) 鴨肉をスライスし、ソースを添えて供する。

[付け合わせ]
キャベツのピクルス
〜Pickled Cabbage〜
●材料(4人分)
・赤キャベツ 1/2個(約500g、千切り)
・バター 40g
・アップルビネガー 50cc
・レッドカラントゼリー 100cc
・塩(好みで)

教室風景
料理教室の様子

●作り方
(1) バターを溶かし、アップルビネガー、千切りのキャベツを加える。ふたをして15分火を加える。2〜3分ごとにかき混ぜる。
(2) レッドカラントゼリーを加え、約45分弱火で煮る。
(3) 塩で味を調える。酢(分量外)や砂糖を加えてもよい。この料理はかなり甘味のきいた一品。


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