World Wide Kitchin
世界の家庭料理をその国の方たちがご紹介します。
今回は
エクアドル共和国 です。 実施:98年9月8日
講師:ソニア・ヌーニェスさん(エクアドル大使館)

エクアドル国旗 今月ご紹介するのは、エクアドルの家庭料理です。赤道直下に位置するこの国は、太陽の光りをたっぷりと浴びて育った、おいしいいフルーツや野菜が自慢。エクアドルは一家族の人数がとても多いので、一度にたくさんの量 をつくるそう。

講師のソニア・ヌーニェスさんも、慣れた手つきで三品のお料理をつくってくださいました。今回はその中から、『セビッチェ』のレシピをご紹介します。
『セビッチェ』はエクアドルのポピュラーなお料理で、たくさんのスパイスを効かせたエビのマリネ。オレンジの生ジュースが使われているのも、エクアドルならでは。つけ合わせのポップコーンなどを『セビッチェ』の上に散らすというのも、一風変わった食べ方で、とても新鮮でした。
メニュー写真 ソニア・ヌーニェスさんエクアドル大使館
ソニア・
ヌーニェス
さん
※写真メニュー:
バナナのフリッター、エクアドル風(左下)
クロッティさんのサラダ(左上)

セビッチェ(右3品)

レシピ  セビッチェ CEVICHE●材料(4人分)
・エビ(皮と背わたを除いたもの)---- 約600g
・レッドオニオン--------約225g、薄切り(スライサーで輪切りの薄切りにした後、4等分する)
・長ネギ--------------約113g(みじん切り)
・トマト生ジュース-----1/4カップ(完熟トマトをミキサーにかけそのまま使用)
・デルモンテ・トマトケチャップ--1カップ
セビッチェ写真 ・レモン生ジュース------------約156cc
・オレンジ生ジュース----------1個分
・オリーブオイル--------------1/4カップ
・キッコーマン特選丸大豆しょうゆ---大さじ1と1/2
・マスタード(瓶詰め)-------小さじ1/2
・白コショウ--------------小さじ1/4
・黒コショウ--------------小さじ1/4
・クミンパウダー-----------小さじ1/4
・生ニンニクまたはガーリックパウダー・・・小さじ1
(オリーブ油と一緒にミキサーにかけ、クリーム状にする。)
・塩(ビルカバンバソルト)2:塩1割合・・・小さじ3/4
・イタリアンパセリ(生)・コリアンダー・・・大さじ2(細かく切ったもの)
・薬味水・・・1/2カップ
(ニンニク小さじ1、黒コショウ、クミンパウダー、各ひとつまみ、塩小さじ1/2を加えた水)
・ポップコーン(つけ合わせ)
・トスタド(干しトウウモロコシを揚げたもの、つけ合わせ)
・チフレ(グリン・プランティン・バナナをスライスして揚げたもの、つけ合わせ)
(バナナは皮をむき、斜め薄切り、少し色づく程度にカリッと揚げる。)

●作り方
(1) ガラスのボウルにタマネギとレモンジュースを入れマリネ液を作る。冷蔵庫で冷やしておく。
(2) 鍋に薬味水を入れて沸騰させる。エビを一時に4オンス(約115g)入れて、再度沸騰したらすぐに湯から取り出す。これを繰り返してエビを全部ゆでる。エビはゆですぎると縮んでかたくなるので、気をつける。ゆで汁は取りおく。
(3) エビがさめたらマリネ液につける。よくかき混ぜて、マリネ液をエビにまんべんなく絡ませる。
(4) 長ネギ、トマトジュース、トマトケチャップ、オレンジジュース、オリーブオイル、しょうゆ、マスタード、白コショウ、黒コショウ、クミンパウダー、ニンニク、塩を全部マリネに加えて混ぜ合わせる。
(5) 取りおいたエビのゆで汁1/4カップを加え、よくかき混ぜる。 イメージ
(6) イタリアンパセリとコリアンダーを加えよく混ぜ合わせる。
(7) 冷蔵庫で十分冷やすといっそうおいしい。
(8) ポップコーン、トスタド、チフレを少なくともどれか1種類を添えて供する。
  ※ビールに最適。アペタイザーとして、軽食としてどんな場合にも合う。
また、パーティの翌日など、2日酔いにも効く。
エビの代わりにチキン、マッシュルーム、パームハーツ、アサリなどを使ってもよい。


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