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| 第57回「世界のしょうゆクッキング」は、フィンランド大使館のサミ・ヒルヴォさんをお招きし、フィンランドの家庭料理を教えていただきました。森と湖の国、そして夏の白夜の美しいフィンランド。この講習会はじまって57回中、男性にご紹介いただいたのはヒルヴォさんで4人目です。大変手際のよい手つきで、4品をご紹介いただきました。
<しょうゆ味のマッシュルーム・クリーム入りヴォーローヴァン>は、キノコがたっぷり入ったクリームソースを、ヴォーロ―ヴァンパイ(器の形になったパイ)にいれます。フィンランドは森がたくさんあり、きのこが大変豊富に取れるそうです。クリームソースに根セロリをゆでピュレーにしたものを加え、香りととろみを加えます。クリームとしょうゆは相性がよく、しょうゆを加えると、さらに穏やかなまるい味になります。 |
![]() サミ・ヒルヴォさん |
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<カレリアン・パイ、 エッグバター添え>は、ライ麦粉を使って作った生地に、お米を牛乳で煮たお粥を入れオーブンで焼いたパイです。あつあつに焼き上がったパイに、バターとゆで卵を混ぜ合わせたエッグバターを添えて食べます。小さく作ったカレリアンパイは、結婚式にも供されるそうです。形といい、材料の取り合わせといい、とても新鮮味のあるパイでした。中に入れた牛乳のお粥は、デザートとしても食べられ、温かいお粥にはシナモンと砂糖をふりかけて、冷たくしたものにはベリー類を砂糖で煮たフルーツスープをかけて、食べます。 今回は、<フィンランド風豆のスープ>をご紹介しましょう。ここではフィンランドの緑色の乾燥豆を使いましたが、日本では乾燥の緑のえんどう豆を、代わりに使ってもよいでしょう。この豆のスープはフィンランドでは、なぜか木曜日に食べられるそうです。長くゆっくり煮ることで、骨つきの肉からよいだしが出て、豆の形も少し崩れ、見た目も味わいもほっとする、まさしく家庭料理といったスープとなりました。最後に散らしたしょうゆで和えたたまねぎがよい味にアクセントをつけています。
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※写真メニュー: ヴォーローヴァン(左奥) エッグバター(右奥) フィンランド風豆のスープ(中央前) カレリアン・パイ(右前) |
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| ●作り方 | |||||||||||
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