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第70回「世界のしょうゆクッキング」は、アイスランド共和国大使館のフョルディース・マグノスドッティルさんにアイスランドの家庭料理をご紹介いただきました。アイスランドは、北大西洋に位置するヨーロッパで2番目に大きい島です。夏は白夜があり、冬の時期にはオーロラを観測できます。北極圏近くに位置していますが、メキシコ湾流(暖流)のおかげで冬は比較的温暖な気候とのことです。
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 フョルディース・ マグノスドッティルさん |
| <ラムチョップのグリル、アイスランド風>は、スイートシェリー、しょうゆ、柑橘類の皮、セージを合わせたマリネードに漬け込んでから焼いたラムチョップに、リッチな味わいのディップを添えました。アイスランドでは、羊が多く飼われ、ラム肉をよく食べるそうです。ディップは、サワークリームに、にんにくのピュレー、マスタード、レモン汁、メイプルシロップ、たっぷりのハーブを加え混ぜ合わせました。ピュレーは、にんにくを株ごと横半分に切り、粗塩の上に切り口を下にしてのせ、低温のオーブンでじっくり焼いてつぶします。低温でじっくり焼くためか、にんにく臭さがやわらぎます。このディップは、ラム肉だけでなく、鶏肉や魚にも合いそうです。つけ合わせは、じゃがいもをソテーした温かい<ポテトとルッコラのサラダ>。ラム肉の付け合わせには、じゃがいもがかかせません。 |
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| <アイスランド風パンケーキ>は、アイスランドで伝統的に親しまれている料理のひとつです。甘くせず、ハムなどと一緒に食べることもあるとのこと。今回、マグノスドッティルさんは、お宅からお持ちいただいたパンケーキ専用フライパンで焼いてくださいました。アイスランドの伝統的な食べ方は、パンケーキ1枚を広げ、中央に生クリームとジャムをたっぷりのせ、2度たたんで扇型にします。試食では、マグノスドッティルさんに、ルバーブのジャムをご用意いただきました。ルバーブは、日本ではあまり馴染みがありませんが、ヨーロッパでは、砂糖漬けやジャムなどにするフキのような野菜です。 |
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| 今回は、<アイスランド風サラダ、ナッツ・ドレッシング>をご紹介しましょう。野菜と果物にスモークサーモンとえびを添えた、彩りも美しいサラダです。アイスランドの人たちは、日本と同じ島国ということもあり、たくさん魚介を食べるそうです。スモークサーモンも特産のひとつです。ドレッシングは、しょうゆ、ごま油、バルサミコ酢、メープルシロップと様々な調味料が混ざり合い、ナッツの香ばしさと食感がアクセントになっています。アイスランドでは、日本のしょうゆがとても親しまれているそうです。島国であり、魚をよく食べるという日本と共通点が多く見られるお国柄だからでしょうか。日本から遠い国でありながら、とても親しみを感じた講習会でした。 |