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第71回「世界のしょうゆクッキング」は、マダガスカル共和国大使館のラソロ・ニリナさんにマダガスカルの家庭料理をご紹介いただきました。マダガスカルはアフリカ大陸の南東部、インド洋に浮かぶ世界で4番目に大きい島です。自然豊なマダガスカルではスパイス類を豊富に生産し、バニラは世界輸出量第1位だそうです。
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 ラソロ・ニリナさん |
| <マダガスカル風ビーフソテー>は、牛肉、トマト、玉ねぎ、にんにくというシンプルな材料ながら、味わい深い一品です。ブツ切りにした脂身が多めの牛肉を、水と一緒に柔らかくなるまで約2時間ほど煮た後、トマト、玉ねぎ、にんにく、しょうゆ、塩、こしょうを加えて、好みのとろみがつくまで炒め煮していきます。こんなにも材料と作り方はシンプルな料理ですが、野菜の自然の甘味が引き出され、しょうゆがさらに味をまろやかにしてくれています。 |
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| <トマトサラダ>は、粗みじん切りにしたトマトに、同じくみじん切りにしたあさつきをたっぷりと加え、塩、酢で味つけしたサラダです。マダガスカルでは、シブレットやあさつきのようなねぎをよく使うとのこと。日本ではこのようなねぎ類は、薬味やあしらいとされ、多量に使うことは少ないですが、このようにサラダの野菜のひとつとして使うのも新鮮ですね。トマトにあさつきのほどよい辛みがアクセントとなった、料理の付け合わせにぴったりの一品です。 |
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| <ココナッツライス>は、いろいろな料理に添えられます。日本とは違う粘り気の少ない長粒米だそうですが、マダガスカルでは日本と同じようにお米をよく食べるとのこと。今回の講習会では、日本のお米を使って作っていただきました。洗ったお米にココナッツクリームパウダーと塩と水を加えよく混ぜ合わせ、炊飯器で炊き上げました。不思議と日本のお米でもパラパラと粘り気がなくなり、ほのかなココナッツの香りのするご飯ができました。 |
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| 今回は<チキンのココナッツシチュー、マダガスカル風>をご紹介しましょう。マダガスカルでは料理にココナッツがよく使われるそうです。この料理もまた、シンプルな材料、作り方でいながら、味わい深いカレー風味のシチューとなりました。これも野菜とココナツの甘味とまろやかさが引き出され、しょうゆがいろいろな味わいを取り持ってくれています。この<チキンのココナツシチュー>と<ビーフソテー>には、<ココナツライス>と<トマトサラダ>を添えてくださいね。シンプルでいて素直においしいマダガスカルの家庭料理でした。 |