World Wide Kitchin
世界の家庭料理をその国の方たちがご紹介します。
今回は
ルーマニア です。 実施:1996年11月12日
講師: バルダグ・ニコレタさん(ルーマニア大使館)
コーディネーター:山本道子先生(村上開新堂五代目)

ルーマニア国旗 第17回「世界のしょうゆクッキング」は、ルーマニア大使館のバルダグ・ニコレタさんに、ルーマニアの家庭料理をご紹介いただきました。
ルーマニアは古き良きヨーロッパのたたずまいが残り、首都ブカレストは、東欧のパリとも呼ばれています。この国の家庭料理には、じっくり煮込んで野菜のうまみを引き出したものがたくさんあります。ご紹介いただいた料理も、家庭料理らしいシンプルなおいしさが感じられます。
<ミートボールスープ>は、米と卵と牛肉と豚肉を合わせたミートボールの入った、トマトソース味の野菜のスープ。最後にとき卵をフォークでたらし込んで火を消し、かき卵汁のように仕上げます。
デザートの<ルーマニア風焼きプリン>は、鍋でカラメルをつくり、カラメルのはりついた鍋に直接カスタード液を入れて、それをそのまま、中火のオーブンで焼くというまさしく焼きプリンです。これを冷やしてスプーンで取り分けていただきます。
今回は、<チキンの野菜とマッシュルーム添え>をご紹介しましょう。野菜を炒めて、じっくりとろ火で煮込み、野菜自身の水分だけで仕上げるのがポイント。野菜のうまみ、甘みが凝縮した料理です。最後の香りづけにしょうゆを加えると、野菜のおいしさがいっそう引き立ちますね。
バルダグ・ニコレタさん
バルダグ・ニコレタさん
メニュー写真
※写真メニュー: ルーマニア風焼きプリン(奥)
ミートボールスープ(右)
チキンの野菜とマッシュルーム添え(左)
レシピ
チキンと野菜とマッシュルーム添え PUI CU LEGUME SI CIUPERCI

●材料(4-6人分)
・若鶏胸肉 4切れ
・赤ピーマン(小) 4個
・たまねぎ 4個
・マッシュルーム 200g
・ローリエ 2枚
・塩 小さじ1
・こしょう 小さじ1
・キッコーマン特選丸大豆しょうゆ 小さじ1
・油 適量
・イタリアンパセリ 1パック
メイン料理


●作り方
(1) ピーマンを縦4等分し、さらに半分に切る。たまねぎ、鶏肉もピーマンと同じ大きさ、マッシュルームは4等分に切っておく。
(2) 鍋にたっぷり油を入れ、弱火で野菜を炒める。塩、こしょうを少々加える。
(3) 約15分炒めて野菜の汁が出てきたら、鶏肉を加えて混ぜ合わせる。ローリエも入れて、45〜50分間、時々かき混ぜながらとろ火で煮る。必要に応じて水を少々加える。
(4) 最後にしょうゆを加えて火を止める。
(5) パセリのみじん切りを散らして供する。
    ※赤ピーマンがない時は、青いものを使い、トマトペーストを少々加える。


世界のしょうゆクッキングINDEXへ