World Wide Kitchin
世界の家庭料理をその国の方たちがご紹介します。
今回は
スウェーデン王国 です。 実施:1995年11月21日
講師: マリア・クルバーグさん(スウェーデン王国大使館)
コーディネーター:山本道子先生(村上開新堂五代目)

スウェーデン王国国旗 第9回「世界のしょうゆクッキング」は、スウェーデン王国大使館のマリア・クルバーグさんに、スウェーデンの家庭料理をご紹介いただきました。
スウェーデンはヨーロッパ北部、南北に細長くのびた国。北方ならではの自然、オーロラや夏の沈まない太陽は有名ですね。
<ヤンソン氏の誘惑>という楽しい名前の料理は、スウェーデン料理の代表的なもの。棒状に切ったじゃがいもとたまねぎとアンチョビを段々に重ね、生クリームと牛乳を混ぜたものをかけ、オーブンで焼きます。
続いて簡単でシンプルな野菜料理3品を教えていただきました。
<ビーツの炒めもの>は、ゆでたビーツをバターとバルサミコ酢と減塩しょうゆで炒めたもの。
<きゅうりのピクルス>は、小さく切ったきゅうりを、水と砂糖と酢でつくった漬け汁に漬けたシンプルなピクルス。
<にんじんのサラダ>は、細切りにしたにんじんに、一晩水に漬けておいたレーズンを漬け汁ごと加え、冷蔵庫で冷やすだけの簡単なサラダ。
今回は<ミートボール>をご紹介しましょう。スウェーデンでは、ミートボールにリンゴンベリーソースをつけて食べるのが一般的。リンゴンベリーとはこけももです。このようなフルーツの甘酸っぱいソースとミートボールの組み合わせは新鮮ですね。日本では手に入りづらいので、クランベリーソースやいちごジャムで代用してもよいそうです。
マリア・クルバーグさん
マリア・クルバーグさん
メニュー写真
※写真メニュー: ヤンソン氏の誘惑(手前左)
きゅうりのピクルス(手前右)
ビーツの炒めもの(中央左)
にんじんのサラダ(中央右)
ミートボール(奥左)
レシピ
ミートボール KOTTBULLAR MED LINGONSYLT

●材料(4人分)
・パン粉 1/2カップ
・牛乳 3/4カップ
・牛ひき肉 200g
・豚赤身ひき肉 200g
・たまねぎ(みじん切り) 大さじ2
・キッコーマン特選丸大豆減塩しょうゆ 大さじ2
・塩 小さじ1
・こしょう 少々
・卵 1個
・バター 大さじ3
・リンゴンベリーソース 適量
メイン料理


●作り方
(1) パン粉と牛乳を混ぜ、5分おく。
(2) 牛ひき肉、豚ひき肉、たまねぎ、減塩しょうゆ、塩、こしょうを混ぜ、(1)のパン粉と牛乳を少しずつ加える。溶き卵も加えよく混ぜる。フードプロセッサーを使うとよい。
(3) 手を水でぬらし、約40個のボールに丸める。
(4) フライパンにバターを熱し、何回かに分けてミートボールを入れ、フライパンをゆすりながら、中まで火が通りきつね色になるまで炒め焼く。
(5) ミートボールにリンゴンベリーソースを添えて供する。


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