World Wide Kitchin
世界の家庭料理をその国の方たちがご紹介します。
今回は
ジンバブエ共和国 です。 実施:99年4月16日
講師:アニク・ヌダワナさん  サルザイ・マエンザニーセさん
(ジンバブエ共和国大使館)
コーディネーター:山本道子先生 村上開新堂五代目

ジンバブエ国旗 今回は、南アフリカに位置するジンバブエ共和国。“ジンバブエ”とは、人口の約70%を占めるショーナ族の言葉で“石の家”の意味だそう。日本よりやや大きい土地に、わずか1200万人の人々が暮らしています。「私たちの国では、さつまいも・きゅうり・オクラ・すいかといった日本でもお馴染みの食材もよく食卓に並びます。」と、丁寧な説明をしてくださったのは、ジンバブエ共和国大使館のアニク・ヌダワナさんとサルザイ・マエンザニーセさん。今回教えていただいた数々のお料理の中から、ここではブラウン・ビーフシチューのレシピをご紹介します。水分を使わず、肉汁だけでじっくり炒めるので、お肉のうまみを逃しません。さらにそこへ、しょうゆをしっかり絡めて香ばしさを加えます。このお料理は、ジンバブエの主食のサズァというコーンフラワーを練ったものと一緒にいただきますが、もちろん白米にもピッタリ!ぜひ今晩の食卓に、ジンバブエの味をどうぞ!
メニュー写真 アニクさん サルザイさん
アニク・ヌダワナさん(左)
サルザイ・マエンザニーセさん(右)
※写真メニュー:
青菜のピーナッツバター炒め(左前)
オクラソース(左後) サズァ(右後)
ブラウンシチュー(右前)
レシピ ブラウンビーフシチュー  Nyama
●材料(6人分)
・牛肉(骨なし) 500g
・タマネギ(大) 1個
・ニンニク    3片(つぶしたもの、粉の場合は大さじ1)
・月桂樹の葉   1枚
・黒コショウ   小さじ1/2(つぶしたもの)
・キッコーマン特選丸大豆しょうゆ  大さじ2
・塩       適量
・オイル     適量
・水       約100ml
メイン

●作り方
(1) 牛肉を2〜3センチの角切りにして洗う。タマネギは縦に適当な大きさに切っておく。
(2) 鍋に肉、月桂樹の葉、ニンニク、塩、黒コショウを入れ、中火にかける。水を加えなくても自然に肉汁が出てくる。3〜5分煮る。
(3) 肉汁が蒸発し始めたら、肉が焦げないうちにたっぷりのオイルを加えて、やや焦げ色がつくまで炒める。
(4) タマネギを加える。鍋に貼りついたり焦げたりしないよう、絶えずかき混ぜる。
(5) しょうゆを加え、材料にまんべんなく絡まるようにかき混ぜる。
(6) 肉に十分焦げ色がつき、タマネギにも火が通ったら、約100mlの水を加え、ふたをしてさらに2分、ごく弱火で煮る。
(7) 深皿に入れ、白米またはサズァ(SADZA)と野菜を添えていただく。

*しょうゆの代わりにトマトソースを使ったものは、レッド・ビーフシチューと呼ばれている。


世界のしょうゆクッキングINDEXへ