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過去の展示

食文化に見るしょうゆの包装・容器 その2


展示の趣旨

「容器」という視点から食文化を見つめることによって、従来とは違った角度から食文化を理解することにつながるのではなかろうか―当センターでは、このような視点から、「食文化に見るしょうゆの包装・容器」を企画・展示しております。 前回は、包装・容器の意義を考察した上で、しょうゆ容器の歴史を概観し、江戸時代以来しょうゆ容器の代表格だった「樽」について、様々な側面 から詳しく紹介しました。
今回は、「陶磁器」「ガラス容器」を取り上げました。
不透明な陶磁器と透明なガラス容器―意外にも、この両者はその材質に共通 性があるのです。当展示においては、さまざまな陶磁器とガラス製しょうゆ容器を紹介し、それらの歴史、その材料・製法および保存性の比較について調査しました。


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