ソラリス

写真:ソラリス

世界の銘醸ワインに肩を並べる、国産葡萄100% プレミアム日本ワイン

SOLARIS(ソラリス)とは、ラテン語で「太陽の」という意味。陽光をたっぷり浴びて育つ良質の葡萄だけを使うというマンズワインの品質主義への思いを込めた言葉です。

栽培へのこだわり

写真:長野県上田市塩田平東山地区の葡萄畑

栽培地

1971年にマンズワインは、長野県で醸造用葡萄の契約栽培を開始しました。長野県は、日本の中では比較的降水量が少なく、日照量が豊かで、一日の気温の変化の大きい地域です。その栽培を通じて、上田市や小諸市が葡萄栽培の適地であると確認できました。

その中で、年間の気温の移り変わりを見ながら、カベルネ・ソーヴィニヨン種、メルロー種、シャルドネ種、それぞれの葡萄に適した畑を選んでいます。例えば、「ソラリス 信州東山カベルネ・ソーヴィニヨン」用の葡萄は、長野県上田市塩田平東山地区の限られた畑で栽培されています。

写真:長野県上田市塩田平東山地区の葡萄畑

葡萄育成

年ごとに生育状況や天候を読みつつ、最高の葡萄を得るために摘房・摘果を行います。「ソラリス 信州東山カベルネ・ソーヴィニヨン」「ソラリス 信州小諸メルロー」「ソラリス 信州小諸シャルドネ 樽仕込」はさらなる品質の向上を追及し、さらに厳しい収量制限を行っています。

また、葡萄樹が最大限そのポテンシャルを発揮できるよう、植え付け本数についても十分な注意を払っています。これらの取り組みに加え、樹齢が高くなる(※)ことで、ますます葡萄の品質が高まっていくことが期待されます。

※ 「ソラリス 信州小諸シャルドネ 樽仕込」を造るシャルドネ種は、1981年と1986年にマンズワイン小諸ワイナリーにある自社畑に植樹されています。

写真:マンズワイン・レインカット方式
マンズワイン・レインカット方式

栽培技術

「年間降雨量の多い日本で、完熟した健全なワイン用葡萄を収穫するにはどうするか」。この課題を克服するために、ヴェレゾン時に葡萄の垣根をビニールで覆って雨を防ぐ「マンズ・レインカット方式」を編み出しました。

この他、台木やクローン、仕立て方や植栽密度、葡萄樹の水分ストレスの測定導入など、より良い葡萄を収穫できるよう、新たな取り組みをしています。

醸造へのこだわり

写真:手作業での収穫
手作業での収穫

収穫

「ソラリス」の葡萄は、一房一房を手摘みで収穫しています。

収穫のタイミングについても、糖、酸、pH、粒の大きさ、ポリフェノール量、色などの測定値はもちろん、果実の食味(種の硬さ、渋み)を重視して最適のタイミングをはかり、決定します。厳しいグリーン・ハーベストの上に、完熟果のみを摘むことができるのも、人の眼、人の手による作業だからこそなのです。

写真:醸造作業

醸造

「ソラリス」になる赤ワイン用葡萄は、除梗機にかけた後、さらに人の手で丹念に再度除梗します。特に「ソラリス 信州東山カベルネ・ソーヴィニヨン」「ソラリス 信州小諸メルロー」については、『完璧なる除梗』ができるまで速度を落として作業しています。「ソラリス」になる原料として考え得る最高の状態になるよう、言葉通り「手を尽くしている」のです。

手作業による選果をおこなった赤ワイン用の葡萄は、破砕後、細心の注意を払って仕込みタンクに運ばれます。小諸で導入されているチューブ・ポンプは、「生卵を通しても黄身が破れることはない」と言われるほど、ストレスを加えることなく送液できるポンプです。そして、発酵中の果醪(かもろみ)の状態を注視しながらルモンタージュやピジャージュの方法・頻度を変え、最適なタイミングで果皮分離を行います。白ワインの仕込みでは、酸化を徹底して排除するため、果汁の通る場所はすべて窒素ガス置換し、なるべく閉鎖された経路で移動を行い、すみやかに発酵に導きます。

「ソラリス 信州東山カベルネ・ソーヴィニヨン」は栽培された畑別に、夏でも17℃程度に管理された熟成庫の中の樽で丁寧に育成します。育成中は入念にワインを観察し、状態に応じてタイミングを見計らいながら人の手を加えます。

「ソラリス 信州東山カベルネ・ソーヴィニヨン」「ソラリス 信州小諸メルロー」「ソラリス 信州小諸シャルドネ 樽仕込」に使われる樽は、毎年新樽を使用しています。樽はフランスのメーカー数社から購入した、ミディアム・トーストのものを使用しており、複数のメーカーの樽を使うことで、特定の香味が強くなりすぎることを避け、調和の取れた風味を得やすくしています。畑の違いによる微妙なニュアンスの差異を捉えながら、若かったワインを「ソラリス」に導いていく、長い時間が流れていくのです。

メッセージ

「日本で、日本の葡萄から素晴らしいワインを造るにはどうしたらよいか」。

マンズワインが創業以来ずっと思い続けていることです。そうしたおよそ半世紀の歳月が、「ソラリス」を生み出しました。

今日、葡萄畑に立つ者にも、醸造に携わる者にも、この熱い思いは脈々と受け継がれています。

日本は雨が多いということや、土壌がヨーロッパとは違うということを嘆いたことはありません。その日本でしかできない素晴らしいワインを造るという志を胸に、ひたすら情熱を傾けて仕事をします。その努力に終わりはありません。

日本の大地が育み、私たちが誇りを持って造るマンズワイン「ソラリス」を存分にご堪能ください。

「ソラリス」シリーズ醸造責任者
島崎 大Shimazaki Dai
1961年

東京生まれ。

1983年

山梨大学卒業後マンズワイン株式会社入社。

1987年

渡仏。ボルドー大学ワイン醸造学部で学ぶ。

1988年

シャトー・ラツールに半年間研修生として実習。
フランス国家資格である「ワイン醸造士資格」とボルドー大学の「唎酒適性資格」を取得。この2つの資格を所持している数少ない日本人のうちの1人。

現在
マンズワイン株式会社 勝沼ワイナリー工場長。
品質統括部長。
写真:島崎 大

ラインアップ

写真:ソラリス 信州東山カベルネ・ソーヴィニヨン

ソラリス 信州東山カベルネ・ソーヴィニヨン

長野県上田市塩田平東山地区産カベルネ・ソーヴィニヨン種使用

辛口渋み:しっかり
写真:ソラリス 信州小諸 メルロー

ソラリス 信州小諸 メルロー

長野県小諸市大里地区産メルロー種使用

辛口渋み:しっかり
写真:ソラリス 信州 カベルネ・ソーヴィニヨン

ソラリス 信州 カベルネ・ソーヴィニヨン

長野県産カベルネ・ソーヴィニヨン種使用

辛口渋み:しっかり
写真:ソラリス 信州千曲川産 メルロー

ソラリス 信州千曲川産 メルロー

長野県千曲川流域産メルロー種使用

辛口渋み:ほどよい
写真:ソラリス ユヴェンタ ルージュ

ソラリス ユヴェンタ ルージュ

長野県産葡萄使用

辛口渋み:ほどよい
写真:ソラリス 信州小諸 シャルドネ 樽仕込

ソラリス 信州小諸 シャルドネ 樽仕込

長野県産シャルドネ種使用

辛口酸味:ほどよい
写真:ソラリス 信州 シャルドネ 樽仕込

ソラリス 信州 シャルドネ 樽仕込

長野県産シャルドネ種使用

辛口酸味:ほどよい
写真:ソラリス 信州 シャルドネ

ソラリス 信州 シャルドネ

長野県産シャルドネ種使用

辛口酸味:ほどよい
写真:ソラリス 信濃リースリング 辛口

ソラリス 信濃リースリング 辛口

長野県産信濃リースリング種使用

辛口酸味:ほどよい
写真:ソラリス 信濃リースリング 甘口

ソラリス 信濃リースリング 甘口

長野県産信濃リースリング種使用

甘口酸味:さわやか
写真:ソラリス 信濃リースリング・クリオ・エクストラクション

ソラリス 信濃リースリング・クリオ・エクストラクション

長野県産信濃リースリング種使用

極甘口酸味:さわやか
写真:ソラリス 信州 ソーヴィニヨン・ブラン

ソラリス 信州 ソーヴィニヨン・ブラン

長野県産ソーヴィニヨン・ブラン種使用

辛口酸味:ほどよい
写真:ソラリス 古酒甲州

ソラリス 古酒甲州

山梨県産甲州種使用

甘口酸味:ほどよい
写真:ソラリス 信州 シャルドネ メトッド・トラディッショネル・ブリュット 樽仕込

ソラリス 信州 シャルドネ メトッド・トラディッショネル・ブリュット 樽仕込

長野県産シャルドネ種使用

白・発泡辛口
写真:ソラリス 信州 シャルドネ メトッド・トラディッショネル・ブリュット

ソラリス 信州 シャルドネ メトッド・トラディッショネル・ブリュット

長野県産シャルドネ種使用

白・発泡辛口
写真:ソラリス オー・ド・ヴィー・ド・マール 信州 カベルネ・ソーヴィニヨン

ソラリス オー・ド・ヴィー・ド・マール 信州 カベルネ・ソーヴィニヨン

長野県産カベルネ・ソーヴィニヨン種使用