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マンズワインの技術「タイトル」
マンズワインの品質 よい葡萄をえるための2つの技術 マンズワインの醸造技術
よい葡萄をえるための2つの技術
■交配技術による新品種づくり
リースンング種 よりよいワインづくりを目指す中で、葡萄の交配が大きな意味を持つようになります。
葡萄の交配は…
葡萄の花が咲く前に花びらを開いて、おしべをとってしまい、めしべだけにしてしまいます。そして、別の交配予定の品種の花が咲いた時にそこから花粉をとって、残しておいためしべにつけて受粉させます。他の花粉が付かないように袋をかぶせて秋の収穫を待ちます。この段階が、始まりの始まり。そうして実った葡萄は交配されたもので、なんと、種の一個一個の性格が異なっています。その中から数十個の種をとって播き、樹になるまで育て、葡萄を収穫します。そのどれかから、いいワインができるかどうかを選択していくことになります。成長した樹の中の一本から非常に素晴らしいワインができると、それを選択して、新しい品種になります。そのあとはそれを殖やして、畑に植えてワインとして出荷できる量を生産するようにします。マンズワインにしかない交配新品種として、「シャルドネ種×リースリング種」から、信濃リースリング種。「甲州種×シャルドネ種」から、シャルドネ・ドゥ・コライユ種(コライユは、珊瑚色という意味)を育て上げました。この二つの品種からできる甘口白ワインは、人気の高いワインとして評価されています。

■レインカット栽培技術
マンズレインカット栽培 日本の葡萄産地はヨーロッパに比べて降雨量が多いため、果実が完熟する前に腐るなど、良質のワイン用葡萄 ができにくい事情がありました。そこで開発されたのが「マンズ・レインカット栽培法」です。 栽培形態は、従来の日本式とは違った「垣根づくり」が採用されました。世界の銘醸地でも多く使われ、ワイン用葡萄に最適とされている垣根づくりです。特殊な支柱により、悪天時には垣根全体に覆いをかけて、雨が直接葡萄にかかるのを防ぎます。湿気が根元にたまらず、 天候の急変にも対応できるよう工夫されています。熟度の高い葡萄が安定して収穫できる方法として、現在、多くの農家、ワインメーカーで採用されています。 レインカット栽培法は、1996年特許登録され、1999年考案者の一人、マンズワイン栽培技術者志村富男が科学技術庁長官賞(創意工夫功労者表彰)を受賞しました。

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