 |
よりよいワインづくりを目指す中で、葡萄の交配が大きな意味を持つようになります。
葡萄の交配は…
葡萄の花が咲く前に花びらを開いて、おしべをとってしまい、めしべだけにしてしまいます。そして、別の交配予定の品種の花が咲いた時にそこから花粉をとって、残しておいためしべにつけて受粉させます。他の花粉が付かないように袋をかぶせて秋の収穫を待ちます。この段階が、始まりの始まり。そうして実った葡萄は交配されたもので、なんと、種の一個一個の性格が異なっています。その中から数十個の種をとって播き、樹になるまで育て、葡萄を収穫します。そのどれかから、いいワインができるかどうかを選択していくことになります。成長した樹の中の一本から非常に素晴らしいワインができると、それを選択して、新しい品種になります。そのあとはそれを殖やして、畑に植えてワインとして出荷できる量を生産するようにします。マンズワインにしかない交配新品種として、「シャルドネ種×リースリング種」から、信濃リースリング種。「甲州種×シャルドネ種」から、シャルドネ・ドゥ・コライユ種(コライユは、珊瑚色という意味)を育て上げました。この二つの品種からできる甘口白ワインは、人気の高いワインとして評価されています。 |
|