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「キッコーマン(株)研究所開設100周年記念公開講座」開催!

2004年3月 News Release No.04017

 キッコーマン株式会社の研究開発部門は、1904年(明治37年)野田醤油醸造組合醸造試験所として開設され、この3月13日で満100周年を迎えます。
 これを記念し、4月8日に「キッコーマン(株)研究所100周年記念公開講座」を開催いたします。本公開講座では、しょうゆ醸造には欠かせない「発酵・微生物」と「健康」とのかかわりをテーマに講演を行います。

 当研究開発部門は、開設以来、しょうゆについて独自の研究活動を行い、画期的な技術を生み出してきました。設立当時は、純粋培養による「種麹」(注)の製造研究が行われ、麹の品質の安定化と製造管理が格段に容易になりました。戦中・戦後における原料の大豆、小麦の不足を解消する技術として開発された「新式1号、2号醤油製造法」は、「N.K式蛋白質原料処理方法」とともに技術公開され、しょうゆ業界に大きく貢献しました。その後、しょうゆ醸造微生物の育種改良や醸造条件を最適化する研究が行われ、従来1年程度必要であった醸造期間を半年程度に短縮することにも成功しました。
 これらの成果は、季節や場所を問わず、高品質でしかも安定した品質のしょうゆを製造することを可能にし、国内外の工場において実際に活かされています。
 しょうゆ造りから学んだ数々の技術は、現在、新たなしょうゆ醸造技術、しょうゆ関連調味料などの商品開発はもとより、「トマトのちから」などの健康食品や臨床診断用・食品加工用酵素の開発などでも大いに活かされています。現在、当研究開発部門においては、しょうゆ醸造、食品、ライフサイエンスの3つの研究体制で、研究開発が行われています。
 (注)大豆と小麦を原料として麹をつくる際に使用する、元となる麹菌

キッコーマン(株)研究所100周年記念公開講座

 1. 開催日時

4月8日(木)13:30~16:30

 2. 会 場

キッコーマン(株)野田本社 会議棟(千葉県野田市野田250番地)

 3. テーマ

「発酵・微生物」と「健康」とのかかわり

 4. 講 師

日本大学教授   上野川修一 氏 テーマ:「腸内細菌と健康」
東京農業大学教授 小泉武夫 氏  テーマ:「発酵食品と健康」

以上



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