キッコーマン株式会社は、当社最大の製造拠点、千葉県野田市に、食品業界で最大級の能力を持つ大型自動倉庫を配置した、配送センターを着工しました。
稼働開始は、1998年春の予定です。
このセンターは、物流のコストダウンと、商品のフレッシュローテーションを可能にする、ECR対応型物流基地となります。
センターの扱い量は、ケース単位でハンドリングする自動倉庫と、パレット単位で積み出される平置倉庫との組み合わせの合計で、年間出荷36万トン(約3千万ケース)、取扱品目1,200アイテムを予定しています。
平置倉庫には、液晶端末を装備したLANフォークシステムを導入、ペーパーレス作業指示を可能にしました。
また、自動倉庫には、1時間当たり5,000ケースの処理能力のあるケースピッキング、及び配送先別パレット積付を可能にする無人化システムを採用しました。
これは、手間のかかるケース単位出荷はロボットで、効率の良いパレット単位出荷はフォークリフトでピッキングする事による、ローコスト・ハイパフォーマンスの出荷基地を目指したもので、1日当たりトラック400台の出荷が可能になりました。
この処理能力は、食品業界ではトップクラス、また、従来に比べ、大幅な省人化を同時に可能にしました。
配送センターの詳細は以下のとおりです。
キッコーマン野田配送センター
所在地 千葉県野田市中根102番地
敷地面積 29,508.15平方メートル
平置倉庫床面積 6,730.580平方メートル
自動倉庫
建築面積 4,569.639平方メートル
建築延床面積 7,278.079平方メートル
保管能力 約5,400パレット(T11型)、且つ約27,500ケース
処理能力 出庫能力1時間当たり5,000ケース
総投資額 約25億円
着工 1997年5月21日
竣工 1998年春(予定)
以上
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