2008年6月23日

News Release No.08025

「キッコーマングループ 社会・環境報告書2008」を発行
~事業活動を通じて社会的責任を果たすとともに
「食」を通じて社会に貢献する~

キッコーマン株式会社は、6月24日に、キッコーマングループの企業の社会的責任に関する活動をまとめた「キッコーマングループ 社会・環境報告書2008」を発行します。
主な内容は次の通りです。

■特集「安心していただける商品をお届けするために」

当社は食に携わる企業として、安全・安心な商品を製造することは最も基本的な社会的責任の一つであると考えております。
特集では、食品企業の重要な課題である「食の安全」をテーマとし、商品づくりの現場に携わる社員へのインタビューを通じて、食の安全に関して具体的にどのような取り組みを行っているのかを紹介します。

■マネジメント体制

コーポレート・ガバナンス、コンプライアンスとリスクマネジメント、企業の社会的責任推進体制について報告します。

■社会への責任と行動

お客様や地域社会、社員などのステークホルダーとの関わりや、食育活動について、2007年度の取り組みを報告します。

■環境保全への責任と行動

地球温暖化防止、リサイクルなど環境保全に関する目標と2007年度の取り組みを報告し、あわせて、環境省の環境会計ガイドラインに基づいて環境会計を開示します。

■グループ各社の事例

国内、海外のグループ会社8社を取り上げ、企業の社会的責任に関する2007年度の活動事例を紹介します。

当社ホームページ(http://www.kikkoman.co.jp/csr/)では、報告書の全文のほか、環境会計の詳細データを掲載します。

キッコーマングループは、今後とも、経営理念に掲げる「地球社会にとって存在意義のある企業をめざす」の実現に向け、積極的に企業の社会的責任に関する活動を推進してまいります。

以上