2009年6月18日

News Release No.09028

「キッコーマン 特選丸大豆しょうゆ」750ml
6月23日より、全国発売開始!

キッコーマン 特選丸大豆しょうゆ

キッコーマン株式会社は、今年2月より関東・甲信越エリア等限定で新発売した「キッコーマン 特選丸大豆しょうゆ」750mlの販売エリアを、6月23日より全国に拡大します。

近年、少子高齢化や核家族化の進行により1世帯あたりの人数が減少し、1人世帯・2人世帯が増加する傾向にあります(*1)。また、食生活の多様化や簡便化などにより、1世帯あたりのしょうゆの使用量は少しずつ減少しています(*2)。
一方、当社の行なった調査では、少人数世帯でもしょうゆをおいしいうちに使いきることができるサイズ(*3)や、高齢者でも使いやすい容器、商品の軽量化などの要望が見受けられました。

そこで、キッコーマンでは、おなじみの「キッコーマン 特選丸大豆しょうゆ」にこれまでになかった750mlサイズを加え、今年2月より関東・甲信越エリア等限定で、新容器で発売したところ、お客様より、「量がちょうど良い」「ボトルが持ちやすく、キャップが使いやすい」「冷蔵庫に保存しやすい」などご好評をいただきました。また、販売エリア拡大のご要望もいただきましたので、6月23日より、販売エリアを全国に拡大します。

商品特徴は以下の通りです。

  • 1.平均的な世帯人数で、1ヵ月程度で使いきれる容量(750ml)にしました。
  • 2.持ちやすく、安定感があり、冷蔵庫に収納しやすいボトルです。
  • 3.ラベル面積を大きくし、必要な情報を読みやすく記載するとともに、店頭での視認性も向上します。
  • 4.キャップは開閉しやすいワンタッチキャップで、廃棄時の取り外し方法が分かりやすく簡単にできるようにしました。
  • 5.キャップの注ぎ口は、中栓がはずしやすく、注ぎやすく液だれしないよう改良しました。
  • 6.まるみを帯びたデザインは、大事なものを両手で持つイメージから、おいしさとあたたかみを表現したものです。
  • (*1)「国勢調査」によると、2005年の一般世帯の1世帯あたり人員は2.55人で、1980年の3.22人、1990年の2.99人、2000年の 2.67人と次第に減少しています。また、2000年~2005年の一般世帯数の増加率を世帯人員別にみると、1人世帯が12.0%増、2人世帯が 10.9%増、3人世帯が4.4%増と、世帯人員が3人以下の世帯で増加しているのに対し、4人以上の世帯では減少しています。また、一般世帯数の世帯人員別の割合をみると、1人世帯、2人世帯が増加しているのに対し、3人以上の世帯では減少しています。
  • (*2)1世帯あたりのしょうゆの購入容量(月平均)は、1990年の985ml、2000年の780ml、2005年の682mlと減少傾向にあり、2007年は662mlでした。(「家計調査報告」2人世帯以上)
  • (*3)しょうゆは時間がたつとともに色が濃くなり、風味も落ちてきます。開栓後は空気に触れることで酸化が進むため、きちんと栓をし、冷暗所に保存する必要があります。家庭で保存する場合には、冷蔵庫にしまうのが最適です。しょうゆ本来のおいしさを味わうためには、保管方法に気をつけた上で、開栓後1ヵ月くらいで使いきることをおすすめします。

1.品名及び荷姿、価格

(単位:円 消費税別)

品    名 希望小売価格
1本あたり
キッコーマン特選丸大豆しょうゆ 750mlペットボトル×12 380
  • 上記の希望小売価格は、あくまで参考価格で、小売業の自主的な価格設定をなんら拘束するものではありません。

2.発売エリア拡大時期

2009年6月23日

3.発売エリア

全国

4.消費者お問い合わせ先

キッコーマンお客様相談センター TEL 0120-120358

以上