2012年8月8日

国産ワインコンクール2012」で、マンズワインの
“ソラリス”シリーズが4品金賞受賞!
「ソラリス 古酒甲州 2000」
「ソラリス 信濃リースリング クリオ・エクストラクション 2010」
が部門最高賞受賞

「ソラリス 信州小諸シャルドネ 樽仕込 2011」「ソラリス 信州シャルドネ 樽仕込 2010」「ソラリス 古酒甲州 2000」「ソラリス 信濃リースリング クリオ・エクストラクション 2010」

山梨県で開催された「Japan Wine Competition(国産ワインコンクール)2012」(*1)において、キッコーマングループのマンズワイン株式会社(社長・茂木信三郎)の“ソラリス”シリーズ4品が、[欧州系品種 白]部門(2品受賞)、[甲州 中口・甘口タイプ]部門(1品受賞)、[極甘口]部門(1品受賞)でそれぞれ金賞を受賞しました。中でも「ソラリス 古酒甲州 2000」および「ソラリス 信濃リースリング クリオ・エクストラクション 2010」が部門最高賞を受賞しました。

“ソラリス”シリーズは、マンズワインが長年培ってきた栽培・醸造技術を結集させ、日本で栽培した葡萄のみを原料にして、国際的に高い評価を受けるワインをつくりあげることを目標にしています。

『SOLARIS(ソラリス)』は、ラテン語で「太陽、太陽の」という意味。マンズワインのシンボルマークにもあるように、葡萄は太陽の恵み。燦々と降り注ぐ陽光を浴びて育つ質の高い葡萄だけをワインに使うという、マンズワインの「品質主義」の象徴です。

  • (*1)「国産ワインコンクール2012」には、全国24道府県、100ワイナリーから、690品のワインが出品されました。

今回、金賞に輝いたワインは下記の通りです。

[欧州系品種 白]部門

「ソラリス 信州小諸シャルドネ 樽仕込 2011」
「ソラリス 信州小諸シャルドネ 樽仕込 2011」は、マンズワイン小諸ワイナリー内にある自社畑で厳しく収量制限して育てた葡萄を原料に、新樽を用いて発酵させ、そのまま酵母とともに育成しました。柔らかくふくよかな味わい、明確な個性と高い品質を持つマンズワイン最高峰の辛口白ワインです。
「ソラリス 信州シャルドネ 樽仕込 2010」
「ソラリス 信州シャルドネ 樽仕込 2010」は、長野県で収穫したシャルドネ種を樽で発酵させ、そのまま酵母とともに育成しました。シャルドネ種の繊細な果実香を活かすために、新樽に加えて経年した樽をあわせて仕込んでいます。若々しい緑が残った黄色、適度な樽香、バランスの良い飲み応えのある辛口の白ワインです。

[甲州 中口・甘口タイプ]部門

「ソラリス 古酒甲州 2000」
「ソラリス 古酒甲州 2000」は、日本古来の品種である甲州種でつくったワインを、酸素を断った状態で、10年以上育成しました。長い熟成の間に、深みのある色合い、複雑な香り、甘味・酸味とほのかな苦味が渾然一体となって調和した、他の品種では表現できない味わいを持った甘口の白ワインです。

[極甘口]部門

「ソラリス 信濃リースリング クリオ・エクストラクション 2010」
「ソラリス 信濃リースリング クリオ・エクストラクション 2010」は、完熟した信濃リースリング種を凍らせ、溶けてくるところを搾る「クリオ・エクストラクション」という、手間と時間がかかる醸造法を用いてつくります。この醸造法により果実の最も糖度が高く、高品質な部分のみを搾ることができ、非常に香り高い果汁が得られます。通常の3倍近い原料を使ってつくった、濃厚で贅沢な味わいの極甘口の白ワインです。

マンズワインは、今後も世界の銘醸ワインに肩を並べられるワインをつくっていくことで、「日本の葡萄でつくった日本のワイン」が、その地位を向上させていく一助になりたいと考えています。

1.コンクール名 「Japan Wine Competition(国産ワインコンクール)2012」
2.主 催 国産ワインコンクール実行委員会
3.スケジュール
  • (1)募集期間:5月25日~6月19日
  • (2)審査会:7月30日~31日
  • (3)結果発表:8月7日
  • (4)表彰式:9月1日
  • (5)公開テイスティング:9月2日
4.当社受賞ワイン

[欧州系品種 白]部門
<金賞>
「ソラリス 信州小諸シャルドネ 樽仕込 2011」
「ソラリス 信州シャルドネ 樽仕込 2010」

[甲州 中口・甘口タイプ]部門
<金賞・部門最高賞>
「ソラリス 古酒甲州 2000」

[極甘口]部門
<金賞・部門最高賞>
「ソラリス 信濃リースリング クリオ・エクストラクション 2010」

他に<銀賞>10品 <銅賞>8品
受賞ワイン合計 22品

以上