余寒に味わうふっくら桜鯛
鯛茶漬け

ごま香る漬け、あっさりとした昆布漬け。
白米にのせた二色の鯛にあつあつの出汁を注げば、うま味しみ出る鯛茶漬けに。
出汁をすすると、すだちがさわやかに鼻を抜け、寒さ和むひととき。
【材料】
2人分
- 鯛 120g
- すりごま 大1と1/2
- こいくちしょうゆ※ 大2
- みりん 小1
- 昆布 適量
- 合わせ出汁 400㏄
- すだち 1個
- 大葉 4枚
- みょうが 1個
- 白ごま 5g
- 白ご飯(二人分) 300g
◎合わせ出汁
- 水 600cc
- 昆布 10g
- 鰹節 10g
- こいくちしょうゆ※ 小1/2
- みりん 小2
※こいくちしょうゆは「生醤油 一番しぼり」がおすすめです。
【作り方】
鯛茶漬け
- 合わせ出汁を作る。
- すりごま、しょうゆ、みりんを合わせ、そぎ切りした鯛を60g入れ、5分漬け込む。
- 冷ました昆布出汁に鯛を60g入れ、5分漬け込む。
- 温かいご飯の上にゴマダレにつけた鯛と昆布出汁に付けた鯛を盛り付ける。
- 薬味をのせ、合わせ出汁をかける。
- お好みですだちをひと絞り。
合わせ出汁
- 水に昆布を入れ、沸騰させないようにゆっくりと弱火で昆布出汁を取る。
- 20分ほどで昆布を取り出し、残りは沸騰させる。
- 火を止め、100ccほど鯛の漬け込み用に取り出し、残りに鰹節を入れ、自然に沈むまで待つ。
- クッキングペーパーなどで漉す。
- 上記の出汁400㏄にしょうゆ、みりんを入れ、合わせ出汁にする。
イラスト / マメイケダ