初夏の夕涼に 爽やかな喉越し
梅しょうゆところてん

初夏の実りの青梅を、しょうゆに漬ける。
今年の梅仕事の一つはこれで決まり。
梅の程よい酸味がゆっくりとしょうゆに広がり、
しょうゆの甘さをぐっと引き立てる。
つるりとしたところてんの食感と、
爽やかな余韻がじんわりと体に染み込む。
初夏の夕涼みにぜひお楽しみください。
【材料】
2人分
- 青梅 200g
- こいくちしょうゆ※ 150ml
- ところてん 1pc
※こいくちしょうゆは「生醤油 一番しぼり」がおすすめです。
【作り方】
- 青梅を水で十分に洗い、へたを取り除く(完熟の梅の場合はあく抜きの必要はなし)。
- 青梅を水に1時間ほどさらし、あく抜きを行う。
- 容器に青梅とこいくちしょうゆを入れて密封し、冷蔵庫で2週間寝かせる。
- ところてんを器に盛り、梅しょうゆをかける。
※ところてん1パックにつき20mlが目安です - 漬け込んだ梅を1つ取り出し、種を抜いてところてんに添える。
※梅しょうゆは、ところてん以外にも、冷奴、刺身、豚しゃぶ、きゅうりの浅漬けなどにお使いいただけます、ぜひお試しください。
イラスト / マメイケダ