涼風に揺れる宵の酒に
戻り鰹の柿の種衣から揚げ

旬の戻り鰹に二段熟成の旨みをしっかりと染み込ませ、
砕いた柿の種をまとわせて香ばしく揚げました。
ザクザクとした歯ごたえと脂の旨みが重なり合い、後を引くおいしさ。
秋あがりの酒を嗜みながら、じっくり味わいたい酒肴です。
【材料】
3人分
- かつお 200g
- せんべい(柿の種) 60g
- 薄力粉 大さじ2
- 揚げ油 適量
- レモン(くし切り) 1/4個分
- 青じそ 1枚
◎下味調味料
- しょうが 10g
- みりん※ 大さじ1
- こいくちしょうゆ※ 大さじ1と1/2
- 料理酒 大さじ1/2
◎バッター液
- 水 大さじ2
- 薄力粉 大さじ2
※こいくちしょうゆは「生醤油 二段熟成」、みりんは「万上 流山白味淋」がおすすめです。
【作り方】
- かつおは2cm厚さに切る。
- 下味調味料のしょうがをすりおろし、柿の種を細かく砕く。
- ①のかつおを下味調味料につけ、30分ほど置く。
- ビニール袋に薄力粉を入れ、③を入れてふる。
- 薄力粉が全体についたらバッター液にくぐらせ、柿の種をつける。
- ⑤を油で揚げ、皿にのせる。青じそとレモンのくし切りを添える。
イラスト / マメイケダ