冬の夜の団らんに
手羽先のしょうゆから揚げ

冬の食卓が、揚げたての香りにそっと包まれて。
皮はパリッと香ばしく、噛めばじゅわっと肉汁が広がる手羽先のから揚げ。
生しょうゆとみりんにゆっくり漬け込み、うまみをしっかり閉じ込めました。
骨付きの形をいかした見た目もかわいらしく、食べやすさもばっちり。
クリスマスのごちそうや年末年始の団らんにぴったりのひと皿です。
【材料】
2~3人分
- 鶏手羽先 6本
- レモン 1/8個
- 片栗粉 大さじ4
- 揚げ油 適量
- こいくちしょうゆ※ 大さじ1
- みりん※ 大さじ1
- 七味唐辛子 適量
※こいくちしょうゆは「生醤油 一番しぼり」、みりんは「万上 流山白味淋」がおすすめです。
【作り方】
- 手羽先は、関節から身側1cmほどの部分に包丁で1周ぐるっと切込みを入れる。切込みを入れた部分を折るように曲げ、骨を2本をむき出しにし、骨の下の軟骨がある部分に包丁を入れて手羽先の先の部分を切り落とす。
- 2本の骨が出ている方を上にして縦に置き、両手で骨についている肉を下側に集めるようにギュッと押し、チューリップのような形に整える。
- ②をポリ袋に入れ、しょうゆとみりんを加えてもみ込み、10分ほど置いた後、汁けをきって片栗粉をまぶす。
- 揚げ油を熱し、③を7~8分程度火が通るまで揚げる。
- 器に盛り、レモンを添えて、好みで七味唐辛子をつけて食べる。
イラスト / マメイケダ