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                |  | ひらうお姿蒸し |  
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                |  | 川魚の泥臭さが紹興酒などで消されていて、美味しい魚である。 |  | 
        
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                      |  | 中国江蘇省昆山市 経済技術開発区青陽南路301号
 「昆山統萬微生物科技有限公司」
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                            | 扁魚(ひらうお) | 300〜400g |   
                            | 生姜 |  |   
                            | ねぎ |  |   
                            | しいたけ |  |   
                            | しょうゆ |  |   
                            | 紹興酒 |  |   
                            | 塩 |  |   
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                            | 1. | 扁魚(ひらうお)の内臓を取り、表面に6〜7ヶ所の切れ目を入れる。 |   
                            | 2. | そこに塩をすり込みスライスした生姜、結んだねぎ、しいたけを挟み込む。 |   
                            | 3. | 魚を器に入れ生姜、ねぎを上に散らし紹興酒、しょうゆをかける。 |   
                            | 4. | 器ごと蒸し器に入れ15〜20分蒸して出来上がり。 |   
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                      | 顧 淳華 |  
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                      | 昆山市は、上海から55km・約1時間半程の所にある新興工業都市で、中国では経済技術特別区の指定を受けている所である。(人口約58万人) 今回はキッコーマン昆山工場にお勤めの顧 淳華さんに、この地方でよく作られる家庭料理を紹介していただいた。
 扁魚(ひらうお)は淡水魚の中で最も家庭料理に使われるという庶民的な魚で、市場では水槽に生かしたまま売られておりじっくりと品定めをして買ってゆく。主には鍋で蒸し揚げ紹興酒、しょうゆでの味付けだが、泥臭さを取る為か生姜やねぎを沢山使うのがポイントといえそうである。川魚の中でも美味しい人気のある魚である。
 中国では、最近は大きなスーパーが進出しているが、行きつけの市場でじっくりと品定めをして、少しでも新鮮な材料を買い求めるのは昔からの中国の伝統であるという。上海近くでは外国産の魚も入っているらしい。
 彼女は小さい頃から母親の料理を手伝いながら覚え、また好きであるという。
 男性が料理をすることが多いという地域性の中で、珍しいこととも言える。
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