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上海炒麺(男の料理) |
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基本的には日本の焼きそば麺に近いが、もっと美味しくさすが本場である。 |
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中国・上海市
淮海西路442弄89号304室 |
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麺 |
250g |
えび |
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ほっき貝 |
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さやえんどう |
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黄にら |
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しょうゆ |
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特製調味だれ |
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塩 |
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1. |
貝、さやえんどう、黄にらを千切りにする。 |
2. |
麺を湯がき冷水にさらして水気を切る。 |
3. |
鍋に油を敷き熱くなったらえびを炒める。 |
4. |
3.に麺を加えて炒める。 |
5. |
4.に貝、さやえんどうを加え、塩、特製だれ、しょうゆを加えさらに炒めて出来上がり。 |
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鄭 鳴沖 |
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「上海の男性は料理上手」と言われています。「嫁をもらうには料理上手でなければいけない」という言葉があり、特に両親のいる家に嫁いでもらっていた時代には嫁に負担をかけないようにという意味もあって男が料理をしたそうである。
現在は共稼ぎが普通の上海で、夫婦の役割分担として家事・料理を分業にしているという。
材料にしても青空市場から郊外型の大型スーパーへの移行が進んでおり、店内には生鮮野菜や生きた魚介類が豊富に並んでいる。特に淡水魚類は水槽に生かして売られており、水族館の様である。かえる、うなぎ、えびなども生きたままで売られているが、家庭でもそのような素材を料理できるということが、さすが中国である。
「炒麺」は、日本で言う焼きそばであるが、麺も少し違い、また特製のソース(たれ)が独特で、スーパーではいろいろな種類が売られている。 |
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