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蘇州の家庭料理 蕃茄炒蛋・紅焼排骨・清炒ゼン湖 |
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中国・蘇州市通園路1号223# |
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卵 |
4個 |
トマト |
2個 |
塩 |
少々 |
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1. |
トマトをサイコロ状に切る。 |
2. |
ボールに卵を割り入れ、塩を加え良く混ぜる。 |
3. |
フライパンに油をしき、卵を流し入れ炒める。 |
4. |
固まりかけたら、トマトを加える。 |
5. |
少し炒めて、出来上がり前に塩を加えて出来上がり。 |
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骨付き豚肉 |
300g |
紹興酒 |
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ねぎ |
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しょうが |
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しょうゆ |
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塩 |
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砂糖 |
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黒酢 |
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水 |
カップ2 |
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1. |
器に紹興酒、しょうゆ、塩を合わせ、そこに豚肉を15分位漬ける。 |
2. |
中華鍋に油をしき、しょうが、ねぎを炒める。 |
3. |
2.に漬けおいた豚肉を入れ、両面を炒める。 |
4. |
豚肉が白くなり火が通ったら、水を加える。 |
5. |
そこにしょうゆ、砂糖、塩、黒酢を加え弱火にして煮込む。 |
6. |
水が無くなったら(15分〜20分位)出来上がり。 |
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田ウナギの細切り |
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しょうゆ |
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しょうが |
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水 |
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片栗粉 |
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砂糖 |
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塩 |
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1. |
田ウナギの細切りを良く洗い、短く切る。 |
2. |
鍋に油をしき、しょうがを炒めて香りを出す。 |
3. |
そこに切った田ウナギを加え、炒める。 |
4. |
3.にしょうゆ、水1杯、砂糖、塩を加えて少々煮込む。 |
5. |
最後に水溶き片栗粉を流し入れ、とろみがついたら出来上がり。 |
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顧 チョ さん一家 |
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中国では、結婚した若夫婦は共稼ぎが普通。大家族の場合、家事の一切はおばあちゃんの仕事だそうである。おばあちゃんは「料理は人に教わるのではなく、母親や義母の作るのを見て覚え、自分で工夫しながら自然に上達するもの」と言う。
確かに若いうちは夫婦共稼ぎが当たり前という中国の生活スタイルの中では、料理を習ったりする時間は見つけにくいようである。おばあちゃんも結婚したての若い頃は共働きのため、料理は母親が担当していたという。いつしか母親が亡くなり一家の料理を引き受けるようになって初めて料理を作るようになったという。当初は味付けなどで家族に迷惑をかけた事もあったが、今では一家を立派に支える「おばあちゃん役」になっている。
<蕃茄炒蛋>
子供に人気がある炒め物で、トマトを炒めるという発想が面白い。
<紅焼排骨>
骨付き豚肉の角煮は、おばあちゃんの得意中の得意料理で、息子さんやお孫さんからも人気のメニューである。
<清炒ゼン湖>
中国は本当に食材の多いところである。今では珍しい田ウナギの料理。ウナギとドジョウの中間のような感じである。 |
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