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奈良県奈良市雑司町406-1
「東大寺・華厳寮」
0742-22-5511 |
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(10人分) |
米 |
約4合(600g) |
水 |
10リットル(約5升) |
番茶 |
2つかみ半(多めに) |
(又は、ほうじ茶) |
塩 |
少々 |
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(付け合せ) |
季節の漬物 |
たくあん |
きゅうり |
きゃらぶき |
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1. |
人数分の米を研ぎ、ザルに上げておく。(3〜4時間前) |
2. |
人数分の番茶を入れた茶袋と適量の水を鍋で炊き、お茶を出す。たっぷり時間をかけて出すと、渋みが抜けてまろやかになる。空焚きに注意しながら約10時間かけて煮出す。 |
3. |
お茶が出たら茶袋を取り出し、1.の米を入れ、強火で一気に炊き上げる。ドロドロになるまで炊きすぎないことがポイント。 |
4. |
炊き上がると、ころあいを見て米の半分くらいを味噌漉しの様な竹ザルなどですくい上げて「げちゃ」にする。 |
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「げちゃ」は、「揚げ茶」の略語と言われ、お粥を重湯とご飯に分離するようなもの。 |
5. |
すくった米はよく湯を切り、おひつに入れて蒸らす。おひつごと毛布などでくるむと、蒸れ具合が良くなる。 |
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冷や飯があれば「げちゃ」は、作らなくてよい。「ごぼう」を作る際に、米の量を減らしておく。 |
6. |
「げちゃ」をすくった後に塩を少々加え、ゆっくりとかき混ぜながら煮詰めて「ごぼう」を作る。 |
7. |
出来上がったら、茶碗に取り分けて食べる。それぞれの好みに合わせて「ごぼう」だけ食べても「ごぼう」をかけてもよい。ともになるべく早めに食べるのが良い。 |
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