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くいしん坊!万才 上海万博ロケ
料理名 八寸(はっすん)・亀甲焼き(きっこうやき)
料理写真 中国2010年上海万国博覧会 D区画・日本産業館内
料亭 「紫 MURASAKI」
日本からのお電話は 
+86(中国の国番号)-21(上海)-6281-0276

料理は、その時々の季節によって内容は変更されるが、おまかせのコース1種類のみである。

営業期間:上海万国博期間中  定休日:無休
客室数: 個室5室  料金:お一人様 3,000元
中国上海にて5月から開幕した「上海万国博」、世界各国から沢山の人々が集まり、大変な賑わいです。メイン会場の日本館やD区画にある日本産業館には多くの日本企業が参加しており、ここに日本の食文化を発信する、料亭「紫 MURASAKI」があります。
松岡修造の「くいしん坊!万才」、今回は日本産業館内にある、伝統の食文化である日本料亭に伺いました。
料理写真
料理写真 この料亭は、中国をはじめ世界の食文化と日本の食文化が出会い、交流し、さらに融合していくことによって、全ての人々がより健康で豊かな食生活を楽しんで欲しい、との願いを発信しています。
懐石料理は、日本の伝統を現代に活かした日本料理の最高峰であり、日本が誇る食文化の粋を世界に普及するのに相応しいものです。料亭のスタイルは、お客様一人一人に対する丁寧なおもてなしを基本とし、客室も「静の空間に広がる和の装い」をテーマに、広い一面ガラスの窓の外には、竹垣、水面、松の木を配した日本庭園があり、間欠で噴出する霧が幻想と安らぎを演出しています。
各室のサービスを受け持つのは、ほとんどが中国人のスタッフ(17名中日本人は1名)で、ここでも日本の文化と中国が融合した形を見せています。
入り口から廊下を進む途中に配置された大きなガラス窓からは、厨房での調理人の真心込めた調理風景が見られるように工夫がされています。
また、料理によって、しょうゆを上手く使うことで素材の味が十分活かされており、その香りや繊細な味も中国で理解されてきているそうです。
日本のおもてなしの心を表して、その暖かみに触れていただけたなら大変幸せなことであると、柿澤総支配人はおっしゃっていました。
料理写真
出演者
柿澤 一氏(総支配人)・林 亮平(調理長)