太巻き祭り寿司
千葉県鴨川市細野392
「花味結」 0470-99-8073
あげ羽蝶のデザイン(太巻き1本分)
すし飯(白)
120g
すし飯(ピンク)梅酢
300g
すし飯(緑)青のり
80g
のり(3/4)
2枚
のり(1/4)
2枚
卵焼き
1枚
山ごぼうのしょうゆ漬け(20cm)
2本
小松菜
4〜5本
卵焼き(細切り)
2本
甘煮かんぴょう(20cm)
2〜3本
藤本 栄子 ・ 川俣 房江 ・
渡辺 良子 ・ 松本 香代子 ・
宮内 マサ子
*.
「花味結」には、多くの太巻き寿司のデザインがあるが、この「あげ羽蝶」は、松岡氏が一緒に作った太巻きのデザインである。
それぞれのデザインによって、使用する材料や分量が異なる。
1.
すし飯は、以下のとおりに分けておく。
白:70g×2(A・B)
緑:30g×2(C・D)
ピンク:200g(E)、50g(F)、40g(G)、110g(H)
2.
甘煮のかんぴょうは、重ねておく。
3.
羽を作る。
細巻き用間巻きすの端に3/4ののりを置き、中央から手前にすし飯(
A)を広げ、濡らした菜箸で中央に溝を作る。
4.
溝に山ごぼうを詰め込み、手前ののりの端を中央より少し奥に向かって巻く。
5.
4.を180度回転させ、巻きすの端に合わせる。
すし飯(C)を広げ、濡らした菜箸で中央に溝を作り、細切り卵焼きをはめ込んで巻き込む。
(B)(D)も使用してこれを2本作る。
6.
卵巻き用巻きすの上に卵焼きを縦長に置く。すし飯(E・200g)は、奥と手前を5cmずつ空けて左右は端まで広げる。
7.
触覚を作る。
すし飯(F・50g)で6.の中央に低い山を作る。
8.
1/4ののりを縦2つ折りにして山の部分にかぶせる。
山のすそ野の両側に菜箸で溝を付け、小松菜を数本ずつはめ込む。
9.
山の峰は残して、のりと小松菜をすし飯(G・40g)で薄く覆う。
10.
5.の山ごぼうを巻いたものが下になるように9.の山の斜面に沿って両サイドに置く。
11.
巻きすを手で持ち上げて左右を寄せ、羽の間にかんぴょう(胴の部分)を挟む。
12.
すし飯(H・110g)を羽の間や胴の間に乗せる。巻きすで卵焼きの左右をしっかり合わせる。
13.
濡れ布巾で両端を整え、8等分に切って出来上がり。