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キッコーマンとセントラル科学
アレルギーの原因・ヒスタミンを簡単に測定できる
「ヒスタミン測定キット」「ヒスタミン計」
同時新発売!

1999年5月 News Release No.99018


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 キッコーマン株式会社とセントラル科学株式会社は、ヒスタミンを簡単に測定できるヒスタミン測定システムを共同開発し、ヒスタミン測定キット「ヒストマン Histoman」ヒスタミン計「HM505型」を6月1日より新発売します。

ヒスタミンはマグロ、カツオ、サバ、イワシなどの赤身魚やその加工食品中に含まれる場合があり、時にアレルギーのような食中毒の原因となります。
 この度、両社が発売するヒスタミン測定システムは、ヒスタミンだけに作用する酵素(アミンオキシダーゼ)を測定試料液に加えて反応させ、反応液中の溶存酸素の消費量を測定して、ヒスタミンを定量するものです。
 その特長は次の通りです。
 (1)測定妨害物質を除くための複雑な前処理操作が不要で、ヒスタミンの抽出操作が簡単にできます。
 (2)ヒスタミン検量線の作成も不要なため、簡単にヒスタミン量を測定することができます。
 (3)HPLC(高速液体クロマトグラフィー)法を用いた従来の方法と同じくらいの精度の測定結果を、より迅速に得ることができます。HPLC法では、一連の測定作業に約6時間必要でしたが、約1時間で測定できます。

 日本では、食品中のヒスタミンに関する法律規制は現在のところありません。しかし、米国では1997年12月に、全ての水産加工品に対しHACCPによる衛生管理システムが義務づけられ、日本でも対米輸出向け水産加工品についてはこの管理を行わなければならなくなりました。HACCPでの赤身魚およびその加工食品中のヒスタミン量は50ppm以下とされており、ヒスタミン測定の必要性は次第に高まっています。

 今回両社が発売する測定システムを用いれば、ヒスタミン量を短時間で把握することができますので、水産加工品の製造工程において、適切なHACCP対応が可能となると期待されます。

  1. 品名

    ヒスタミン測定キット「ヒストマンHistoman」
    ヒスタミン計「HM505型」

  2. 希望小売価格

    測定キット(30回測定用) 45,000円(消費税別)
    測定器 1,520,000円(消費税別)

  3. 発売時期

    1999年6月1日

  4. 発売地域

    全国

  5. 製造

    測定キット:キッコーマン株式会社
    測定器:セントラル科学株式会社

  6. 販売元及びお客様問い合わせ先

    株式会社 盛進(キッコーマングループ)
    〒103-0014
    東京都中央区蛎殻町1-4-1 日本橋FKビル
    Tel:03-3669-2876
    Fax:03-3669-1684

    セントラル科学株式会社
    〒113-0033
    東京都文京区本郷3-23-14 ショウエイビル
    Tel:03-3812-9186
    Fax:03-3814-7538

以上

「ヒストマン Histoman」は、販売を終了いたしました。


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