料理講習会45周年記念「シェフがコラボで伝授!フレンチの基本 肉の焼き方の極意」                                                      <YouTubeライブ配信&ホール観覧>

KCC食文化と料理講習会は1980年に始まり、今年45周年を迎えます。
毎月シェフや料理研究家など、ジャンルを問わず「食」のプロを講師としてお招きし、様々なテーマで講習会を開催してきました。
そこでは料理のつくり方だけでなく、食文化やその時代にマッチした食の情報をお届けし続けました。
今回45周年を記念し特別講習会を開催します。

50年以上に渡り厨房に立ち続け、日本のフレンチ界をけん引してきた谷昇シェフ。その谷シェフのもとで学んだ國長亮平シェフとの師弟コラボによる講習会です。この講習会では、フレンチの基本である肉の焼き方、肉の種類による違いなど、プロならではの技術と知識をわかりやすく紹介します。家庭で生かせるコツやテクニックに加え、ソースや付け合わせもご紹介。師弟ならではの楽しいトークで、料理の素晴らしさ楽しさに迫ります。見逃せない講習会です。

講師
谷 昇 先生(「ル ・マンジュ・ トゥー」オーナーシェフ)
1976年にフランスに渡りパリで修業をする。1989年再びフランスへ行き、アルザスの三つ星レストランでさらに腕を磨く。帰国後は、東京のフレンチレストランでシェフとして活躍、1994年に東京・神楽坂に「ル・マンジュ・トゥー」をオーブンし、現在もオーナーシェフとして現場に立ち続ける。また、料理人の育成や食に関するイベントにも積極的に参加し、常に新しい挑戦を続けている。ジャンルを問わず、多くの料理人たちが憧れる存在。

國長 亮平 先生(「トワヴィサージュ」シェフ) 
調理師専門学校を卒業後、「ル・マンンジュ・トゥー」で谷昇シェフのもと、9年間中心スタッフとして働く。その後フランスで料理の経験を積み帰国。2022年に東京・銀座の「トワヴィサージュ」のオープンと同時にシェフに就任する。2024年にミシュラン一つ星を獲得。伝統的なフランス料理をベースにしながら、その時に一番おいしいと思う食材を生かす料理を提供。自ら畑を耕し、生産者との交流も積極的に行う。
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