なくてはならない、みりんの存在カレイの煮付け
染みた甘辛の味わいと、ふっくらやわらかな身。心もほっこり温まる和食の定番には、暮らしの知恵が込められています。みりんに含まれるアルコールは食材の臭みを抑え、煮崩れを防ぐ調理効果があり、魚料理には欠かせない存在です。
【材料】
2人分
- カレイの切り身 2切れ
- 小松菜 1束
- 流山白味淋 大さじ4
- こいくちしょうゆ※ 大さじ2
- 酒 ml
- 生姜(薄切り) 10g
- 水 150ml
※「生醤油 一番しぼり」がおすすめです。
【作り方】
- フライパンにみりん、酒、薄切り生姜を入れて中火で沸騰させる。
- カレイの切り身に包丁で斜めに切り込みを入れる。
- フライパンにしょうゆを加え、カレイの切り身を並べて敷き落し蓋をして中火で約10分間煮る。 途中で煮汁を回し、切り身に火を通す。
- 小松菜を1分間茹で、5㎝幅に切る。
- 魚の身がふっくらしてきたら、お皿に盛り付けて小松菜を添える。