これまでのキッコーマンライブキッチン東京
食のトークショー

「料理番付からひもとく江戸の味 ~江戸っ子が選んだ人気のお総菜!~」

日 時 2019年10月6日(日)13時30分~15時
講 師 福田 浩 氏(江戸料理研究家)
田村 隆 氏(「つきぢ田村」三代目)
レポート 江戸料理研究家と東京・築地の料亭 三代目が、江戸時代のお総菜番付をひもときながら、楽しくトーク。番付上位のお総菜は、現代の食卓にもならぶ定番おかずでした。江戸のお総菜をアレンジした「ねぎま鍋 椀仕立て」「九宝海老寿がんもどき(くほうえびす)」「玲瓏豆腐(こおりどうふ)」の試食もあり、おいしいトークショーとなりました。

「老舗鮨店にきく 江戸前鮨のはなし」

日 時 2019年5月18日(土)13:30~15:00
講 師 吉野 正敏 氏(「吉野鮨本店」五代目)
寳井〈たからい〉英晴 氏(「蛇の市本店」五代目)
岩本 公宏 氏(「日本橋 いづもや」三代目)
レポート 東京・日本橋の魚河岸の屋台から始まった、江戸前鮨店の主人2人が、鮨の歴史や文化、プロだからこそ知る鮨の魅力を楽しくトークしました。江戸前のにぎり鮨は、もともと、屋台発祥のファーストフードで、気軽な食べ物。もっと自由に鮨を楽しんでほしいと、江戸っ子の心意気をうかがいました。

「京都の老舗料亭 伝統をつなぐ親子対談」

日 時 2019年3月17日(日)14:00~15:30
講 師 高橋 英一 氏(「瓢亭」十四代目)
高橋 義弘 氏(「瓢亭」十五代目)
レポート 京都の南禅寺近くに、450年の歴史を刻む老舗料亭「瓢亭」。その十四代目と十五代目が、伝統をつなぐということ、日本料理の現在や未来を語っていただきました。貴重な親子対談、料亭で生まれ育った親子ならではの、面白エピソードも聞くことができました。

「外国人に話したくなる 和食の魅力」

日 時 2019年2月23日(土)13:30~15:00
講 師 柳原 尚之 氏(近茶流嗣家、柳原料理教室副主宰)
レポート 海外での指導経験豊富な柳原尚之先生が、日本料理を勉強中で5カ国語が堪能なマリアさんとともに、和食の特徴や魅力を紹介。日本と西洋の水や気候の違いが、それぞれの食文化に深い影響を与えていることを、試飲や試食を交えて紹介。これからますます増えそうな、小さな国際交流にも役立つお話でした。

「つきぢ田村流 食のこころ、おもてなし」

日 時 2019年1月20日(日)13:30~15:00
講 師 田村 隆 氏(「つきぢ田村」三代目)
レポート 東京・築地の料亭「つきぢ田村」三代目が、店に受け継がれる「五味調和」と「使いきり」、家庭料理に生かす「おもてなしのこころ」をお話しいただきました。大根1本を、ムダなくおいしく使いこなす技も実演。そして、料理をおいしくする一番のコツは、食べる人のことを思う、ちょっとした手間と心遣いだといわれていました。

開催会場

店名
KIKKOMAN LIVE KITCHEN TOKYO(キッコーマン ライブキッチン東京)
所在地
東京都千代田区有楽町2丁目2-3