パネルディスカッション「和食の魅力 ーこれからの和食 未来のためにー」

講師

髙橋 拓児 氏(「木乃婦」三代目)
中東 久人 氏(「美山荘」四代目)
髙橋 義弘 氏(「瓢亭」十五代目)
柳原 尚之 氏(近茶流宗家・柳原料理教室主宰)

髙橋拓児 氏(木乃婦)
中東久人 氏(美山荘)
髙橋義弘 氏(瓢亭)
柳原尚之 氏(近茶流)

2023年10月22日、東京・京橋の東京コンベンションホールで、「和食」のユネスコ無形文化遺産登録10周年として、日本料理人によるパネルディスカッション「和食の魅力 -これからの和食 未来のために-」を開催しました。

パネルディスカッションのレポート

キッコーマンでは、2013年「和食」がユネスコの無形文化遺産に登録されたことを契機に、「和食の魅力」をテーマにした日本料理人によるパネルディスカッションを開催しました。今年はその10周年にあたり同じパネリストが再び集まり、この10年の和食の変化とこれからの和食の未来について語り合いました。

パネリストは、国内外で多方面に活躍する「木乃婦」三代目 髙橋拓児氏、「美山荘」四代目 中東久人氏、「瓢亭」十五代目 髙橋義弘氏、近茶流宗家・柳原料理教室主宰 柳原尚之氏の4名。コーディネーターはフードコンサルタントの柿澤一氏氏にお願いしました。

「和食とグローバル 技術×文化」、「SDGs 地球環境と和食」、「和食 伝統と進化」、「家庭料理と和食」の4つのテーマで料理映像などを交えながらトークセッション。長年お互いを知る4名なので、終始リラックスした雰囲気でトークが進み、たびたび笑いが起きる場面もありました。最後に各パネリストから和食の未来について、そして私たちがいつまでも身近に和食に親しんでいくためのメッセージをいただきました。あっという間の2時間半でした。

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