「中華の達人にならう！おうちで担々麺」

コクのあるごま風味とピリ辛が食欲をそそる麺料理。スープはひき肉を使って簡単に取ることができます。肉みそには、スープを取った後のひき肉も無駄なく活用し、野沢菜漬けを入れて漬物のうま味と酸味、食感がプラスします。器に調味料を入れて熱々のスープを注ぎ、ゆで立ての麺と肉みそと青菜を入れれば出来上がりです

中国ではもともと汁なしが一般的で、最近は日本でも汁なしも人気です。同じ材料でできるので、その時の好みでどちらもすぐにつくれます。汁なしには太めの麺の方が汁がよくからむので合います。

担々麺の肉みそをアレンジした炒めもの。なす以外の他の野菜でも楽しめます。なすは火が通りやすいように輪切りにしました。ご家庭の火力でフライパンで炒めものをつくる時は、食材の火の通りやすさを考えて、切り方を変えることが大切です。この肉みそは保存ができ、様々な料理に加えるだけでうま味がアップする優れもの。つくっておくと重宝します。