ウー・ウェン先生の冬の家常菜(おかず)

講師

ウー・ウェン 先生(料理家、ウー・ウェン クッキングサロン主宰)

オートミール豆乳粥
長ねぎのしょうゆ焦がしスープ
白い冬野菜の蒸しサラダ
当日紹介した料理の集合写真
ウー・ウェン 先生

2026年1月13日KCC食文化と料理の講習会は、料理家、ウー・ウェン クッキングサロン主宰のウー・ウェン先生をお招きし、「ウー・ウェン先生の冬の家常菜(おかず)」をテーマに開催しました。

講習会のレポート

中国・北京生まれ。1990年来日し、母から受け継いだ家庭料理が評判になり、料理家として活動を始めました。中国の家庭に伝わる食の知恵と味を、日本でも手軽に再現できるよう工夫して紹介しています。そのシンプルでからだにやさしい料理と、明るいキャラクターが多くの支持を集めています。
今回はウー先生ならではの、シンプルでからだにやさしい家庭料理をご紹介いただきました。 中国の食の知恵を生かした、冬野菜のおいしさを味わう料理。どれも少ない食材で簡単にできる3品です。

  • オートミール豆乳粥

    豆乳はしっかり火を通すことで豆本来の甘みと香りが引き立ち、それだけでおいしいスープになります。そこに食物繊維が豊富なオートミールを加え、お粥に仕上げました。オートミールは事前に水に浸し、豆乳は弱火で焦がさないようにゆっくり温めるのがポイント。混ぜながら煮ると、とろみが出てきます。黒砂糖やはちみつを加えて味の変化を楽しむのもおすすめです。

  • 長ねぎのしょうゆ焦がしスープ

    香味野菜として使われることの多い長ねぎが主役のスープです。長ねぎは油でじっくり焼きつけるように火を入れて、甘味とうま味を引き出します。水を加える前にしょうゆと黒酢を入れて加熱すると、香ばしさとまろやかな風味が引き立ちます。そこに水を加えてこしょうで味をととのえれば出来上がり。卵や豆腐、うどんをプラスするなど、アレンジもしやすい一品です。

  • 白い冬野菜の蒸しサラダ

    白い野菜を使った、冬にぴったりのサラダです。白い食材は気管や肺を潤すとされ、乾燥しやすい季節におすすめ。蒸すことで栄養や素材の味を損なわずに味わえます。野菜は一度に蒸さず、それぞれの食感や火の通りを考えて、蒸し時間を調整するのがコツです。火を止めた後もしばらくおき、味を落ち着かせます。素材を引き立てるシンプルなたれとともにいただきます。

講習会ダイジェスト動画

講習会のレシピ

オートミール豆乳粥

材料:2人分​
オートミール 1カップ​
1カップ(200ml)
キッコーマン おいしい 無調整豆乳 2カップ(400ml)
少々
白こしょう 少々
つくり方
  1. 1鍋にオートミールと水を入れて20分ほどおき、オートミールに水を吸わせる。​​
  2. 2(1)に豆乳を加えて混ぜ合わせ、火にかけ、煮立ったら火を弱めて5分ほど煮る。​
  3. 3とろみが出たら火を止め、塩で味をととのえ、白こしょうで香りをつける。​

長ねぎのしょうゆ焦がしスープ

材料:つくりやすい分量
長ねぎ 1本
太白ごま油 大さじ1
キッコーマン いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ 大さじ1と1/2
黒酢 大さじ1と1/2
4カップ(800ml)
黒こしょう 少々​
少々
つくり方
  1. 1長ねぎは1cm幅の斜めうす切りにする。​
  2. 2 鍋に太白ごま油と(1)を入れて中火にかけ、長ねぎに焦げ目がつくまでじっくり焼く。​​
  3. 3長ねぎの香りが出たらしょうゆ、黒酢を入れて煮立たせ、さらに香りが出たら水を入れる。
  4. 4煮立たせたら、、塩で味をととのえ、黒こしょうで香りをつける。

白い冬野菜の蒸しサラダ

材料:つくりやすい分量
れんこん 200g
里芋 4~5個
カリフラワー 1/2~1個
しょうゆだれ キッコーマン いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ 1:黒酢 1:ごま油 1/2
塩ごま油だれ 塩 1:ごま油 1/2
つくり方
  1. 1れんこんは皮をむき、棒状に切る。里いもは皮をむき、半分に切る。カリフラワーは小房に 分ける。​
  2. 2蒸しトレイにれんこんと里芋を並べて蒸気の上がった鍋にのせ、ふたをして強火で2分、 弱火で10分蒸したら火を止めて、そのまま5分おく。(里芋の種類や大きさにより蒸し時間は多少異なる)
  3. 3別の蒸しトレイにカリフラワーを並べて蒸気の上がった鍋にのせ、ふたをして強火で1分、 弱火で2分蒸したら火を止めて、そのまま5分おく。
  4. 4たれの材料をこの割合で、それぞれ混ぜ合わせる。
  5. 5(2)、(3)を盛り合わせ、好みのたれでいただく。
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