HACCP対応、準備できていますか?

今年6月より施行されるHACCP。飲食業(飲食店・給食施設・そうざい・弁当調理)の皆様にとっても例外ではなく、HACCPの考え方を取り入れた衛生管理は、原則すべての食品事業者が取り入れなければなりません。
(改正食品衛生法による義務化スタート)
ここでは、HACCPとは何か?どう対応すべきか等、3回にわたってご紹介します。

そもそもHACCPとは?

国際的な食の衛生基準となるHACCPの飲食業(食品関連全事業者対象)への義務化が、いよいよ6月より施行されます。HACCPとは、Hazard Analysis and Critical Control Point(危害要因分析・重要管理点)の頭文字をとった略語です。簡単に言えば「食中毒予防三原則(つけない・増やさない・やっつける)」を徹底するために、食品の衛生管理の取り組み・手順を『見える化』するということです。

HACCP施行スケジュール

衛生管理の「見える化」って

大きく次の3つを実践していくことが求められます。

衛生管理の「見える化」

また、上記①②③の継続とPDCAを定期的に回していくことがこれから大切になります。

オリンピックも間近に控え、国際的な食の衛生基準HACCPへの対応は、これまで以上に注視されていくことでしょう。もし、準備がまだという飲食業の皆様は早めの対策をおすすめします。

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次回は…飲食店様におけるHACCP対応についてもう少し詳しくご紹介いたします。