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オリンピックイヤーの今年、海外から多くのお客様が見込まれます。そこで、いま注目を集めているのが日本の食文化のひとつでもある「手巻き寿司」。これをもっと海外のお客様にも親しみやすく自由に気軽に楽しめるメニューとしてキッコーマンがご提案しているのが「TEMAKI」です。好きな具材を包んで（巻いて）食べる「TEMAKI」は海外の人にとってはちょっとした新感覚のメニュー。インバウンド対応メニューとして大きな可能性を秘めており、外国人客からの注文率も期待できます。たのしい・おいしい笑顔をつくるコミュニケーションメニューとしておすすめです。

実店舗で「TEMAKI」
フェア効果検証を実施！

果たして「TEMAKI」メニューは、客単価(粗利)・注文数にどんな影響をもたらすのか？実際の店舗にご協力いただき実証実験をいたしました。

実証！「TEMAKI」メニュー導入で、客単価約139％UP!!

「なかめのてっぺん本店」「なかめのてっぺん渋谷ストリーム店」「豊洲もったいないプロジェクト魚治」の3店舗において、来店客全体の客単価とTEMAKIメニューを注文されたお客様の客単価を比較したところ、来店客全体の平均客単価を100としたとき、TEMAKIメニューを注文された方の客単価は約139％UPしました。この結果から「TEMAKI」メニューの導入が客単価UPに貢献すると考えられます。

来店された外国人客の17%が「TEMAKI」メニューを注文

日本人来店客と外国人来店客を比較したところ、日本人来店客中「TEMAKI」メニューを注文した人の比率は7.1％。一方、外国人来店客では17％の人が「TEMAKI」メニューを注文。日本人客より外国人客のほうが2.4倍も多かったことがわかりました。

「TEMAKI」メニュー導入で、ドリンク・フードの注文率もUP！

「TEMAKI」メニューを導入することで、ドリンク注文数が0.2個、フード注文数が0.6個増加。客単価UPの要因の一つになりました。

「TEMAKI」メニュー導入による店舗側へのメリット（実施店舗アンケートより）

• フードメニューの中では、高粗利メニューになり得る。
• TEMAKIフェアを行うことで、インパクトや贅沢さを表現できるので、メニュー単価を上げやすい。
• TEMAKIは日本人と外国人ともに人気メニューになるため、日本人客が多い店舗でも導入しやすい。
• 来店客のうち、外国人の方がTEMAKIの注文率が高いため、外国人へのアプローチ方法をより効果的に行えば、外国人の来店客増加も見込める。