デルモンテの安心安全への取り組み

デルモンテの安心安全への取り組み

デルモンテで使用するトマトは、国産トマトだけでなく、アメリカやヨーロッパなどの海外産トマト加工品も原料として調達しています。安全な原料を安定的に確保するために、国産トマトについては農家と契約栽培を行い、植付けから収穫まで一貫した指導を徹底しています。
工場に搬入されたトマトは搬入トラック毎に品質検査を実施し、良質なトマトのみトマト加工品に使用されます。海外産原料については、原料の品質向上、品質保証の為に製造シーズン前と製造シーズン時に原料供給メーカーを訪問して産地の状況を確認しています。製造したトマト加工品は現地での品質検査をクリアしたものを自社でも残留農薬等を含む最終的な品質検査を行い、合格となった製品のみを輸入し品質保証の充実を図っています。

PRODUCTION CONTROL

PRODUCTION CONTROL

海外産原料の現地での管理(畑での取り組み)

  • イメージ チリ
  • イメージ 米国

現地の圃場に毎年日本デルモンテ株式会社(以下NDMと記載)の農業技術者を派遣し、トマトの生育状況、栽培管理について現地の担当者と情報共有しています。またNDM独自品種の海外への展開も積極的に行い、NDMが培った農業技術を共有し原料トマトの品質向上につなげています。

PRODUCTION CONTROL

PRODUCTION CONTROL

製品の品質管理

  • イメージ 品質確認の様子(米国)
  • イメージ 品質確認の様子(日本)

トマト加工時期にNDMの担当者が生産に立会いし、生産状況の確認および製品の品質確認を実施しています。残留農薬・重金属は輸入元での一次検査に加え、国内輸入前に第三者機関で実施し、日本の基準に適合していることを確認しています。更に購入ロットサンプルの品質確認を国内の開発部門にて輸入前に実施しています。

SUPLIER

SUPLIER

サプライヤーとの信頼関係

  • イメージ サプライヤーによるNDM訪問(日本)

NDMはサプライヤーとの交流を通じて、NDMの品質へのこだわりの共有を図り、トマト栽培から加工に至るまでの技術交流も行なっています。
NDMが現地から調達するトマト加工品はNDMのこだわりが詰まった特別な規格を設定しており、NDM向けトマト加工品はシーズンで最適の時期にサプライヤーが生産調整しています。

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