七草(ななくさ)
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七草がゆって、聞いたことがあるかな?1月7日に、食べるおかゆのことだよ。
何が入っているのか、調べてみよう。
七草は、どういう日?
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昔から、1月7日に、春の七草を入れたおかゆを食べるという習慣(しゅうかん)がありました。これを「七草がゆ」といいます。1年を元気ですごせるようにという願いをこめています。
お正月に、たくさんごちそうを食べた後なので、野菜の入ったおかゆで、体の調子(ちょうし)をととのえるのだ、ともいわれています。
春の七草はどういうもの?
春の七草は、次の7種類です。
![せり、なずな(ぺんぺん草)、ごぎょう(ははこぐさ)、はこべら、ほとけのざ(こおにたびらこ)、すずな(かぶ)、すずしろ(だいこん)](/homecook/kids/event/img/nanakusa_im04.jpg)
それぞれ、お腹の調子を整えるなどの、効果があるそうです。
秋の七草もあります。次の7種類です。
秋の七草もあります。次の7種類です。
はぎ、おばな(すすき)、くず、なでしこ、おみなえし、ふじばかま、あさがお
秋の七草は、食べるのではなく、きれいな花や穂(ほ)をながめて楽しみます。
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七草がゆは、七草がぜんぶそろわなくてもだいじょうぶです。
手に入るものをつかってください。